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浴槽内死亡事例の調査

2016-11-27 | 健康・スポーツ心理学
日本法医学会が、「浴槽内死亡事例の調査」という文書を公表している(2014年)。
これによると、浴室での死亡は1月に多いが、10月あたりから増え始める。70代がピークで80代も多い。

死因の一番は溺死で、その次に病死(心血管系の病気など)が続く、死因が不明なケースも多い。

発見の経緯は、「独居のため、安否確認により知人や警察官などが発見」が最も多く、
「入浴時間が長いため」が続いていた。

また独居者は 40%で、家族と同居は 58%、不明が 2%であった。

発見場所は、「浴槽内」が 99%であった。事故の発生場所は、「自宅浴槽」が88%を占めていた。

出典:浴槽内死亡事例の調査
榎本英介ブログより

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一人暮らしリスクで、浴室死亡はよく知られている。
いわく
・浴室の温度差をなくせ
・飲酒後入浴はだめ
・長湯はだめ
などなど
どれもこれも対応が難しい。

だって、飲酒後のゆったりとした長湯
なんて
極楽。
このまま極楽にいければいうことなし!

ただ、迷惑のかかる死に方ではあるかも。笑
死ぬときくらい大いに迷惑をかけて死ぬくらいがちょうどいい
なんて言っている人もいた。

あれこれ書いたが、入浴事故、当面は気を付けます!!!




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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (桜香)
2016-11-28 23:03:57
せんせい
つい
図らずも笑店

恋に溺れはりのは18歳
風呂で溺れるのが81歳

を連想してしまひました

お風呂好きの国民的課題でもござひますね
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