心の風景 認知的体験

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負けたねー

2017-08-29 | 心の体験的日記
フランス大統領。メイクに膨大なお金
多分、公金支出なのだろう。批判されているというニュース。
お金といい男顔は、比例するのかなー

昨日購入したアフターシェーブローション、
かなり高額(だと思う)が、つけてみたら、
確かにお肌すっきり。

さー大統領に負けないいい男になるぞー

あたりはずれ

2017-08-29 | 心の体験的日記
携帯で撮影した映像が、ブログに取り込めなくなってしまった。
販売店で1時間待ち。
応対してくれた係りの人が、とても話がわからない人だった。
結局、何もわからずじまい。
がっかりして、家でもう一度念のためと挑戦したみたら、
治っていた。

以前、飛込で販売店に入り、ちょっとした不具合の相談をしたら、
それは即座に直し、さらに、格安(なんと1/3)プランに治してくれた。

病院の医者でも当たりはずれがあるのと一緒だなーとふと思った。


認識の真実性

2017-08-29 | 認知心理学
歴史認識に限らず、一般的な状況認識でもその認識の真実性は、ごくごく限定的にしか存在しない。なぜなら、それはつきつめたところ、個人の脳活動によるものだからである。

それでも、世の中が動くのは、脳活動に人に共通する制約がかけられているからである。

入口では、感覚器官の情報の取り込みに制約がある。また、脳の最深部では、言語(論理)がある。

そうした制約のなかで、認識の共有化の基盤が保証されている。

しかし、それはあくまで基盤である。歴史認識、人物認識などなど個別的案件での認識の共有化は困難を極める。かくして、認識の衝突が発生してしまう。

奇襲リスクへの備え「心の風景」

2017-08-29 | 安全、安心、
奇襲リスクへの備え「心の風景」

 またまた北朝鮮のミサイル発射。
 リスク対応で、慣れが一番怖いのだが、それにしても、またかー、という感想しかわいてこない。しかし、発射して着弾して終わったあとのニュースなんて、ちっとも関心が湧かない。全TV局が同じ情報をながしているとなると、マスコミさんももうーいいかげんにしてよ、という気持ちにさえなる。
 ミサイルのように奇襲攻撃への対応は、基本的にはない。それは路上テロと同じである。あたかも奇襲攻撃に対応策があるかのように、あれこれの策が、これみよがしに喧伝されるが、ほとんど有効ではない。ミサイル攻撃に、布団を頭にかぶって体育館に避難なんて、笑止千万である。路上テロに備えて(恐れて)、歩行者天国を止めたり、通行禁止区域の拡大を図るのは、見当違いの予防措置である。
では、どうしたらいいのか。
基本的には、事後対策に重点を置くしかない。起こってしまったあとの処理――人命救助、現状回復、損害対応――を、あらかじめ充実しておくしかない。ありがたいことに、災害列島、日本は、不幸なことだが、この点で、かなりいいレベルにまで達している。

「指差し確認の実効性」

2017-08-29 | 安全、安心、
「指差し確認の実効性」

 指差し確認あるいは指差し呼称は、実に優れた確認手段だと思います。
 頭の中だけでの確認はかなりおぼつかないところがありますから、このように、行動や口頭で目に見える形で外に出したりことは、確認することを保証しますし、その精度も高めます。
 問題は、指差し呼称の、いわゆる形骸化です。確認することと指差し呼称とが切り離されてしまうことです。
 形骸化するのは、ほとんどいつも「よし」(確認すべきことを確認したが問題なし)が続くからです。「問題あり」は、千に、万に1回です。こんな状況では、確認「行為」は、決められているからするが、確認はちょっとはさぼっても---もちろん、意識的にではありませんが---、ということになるのは、当然です。
 なんとか、確認と確認行為(指差し確認)とをきちと連動させる方策が必要となります。
 「よいか?」と疑問形にする呼称も一つの工夫です。さらに、「行為を一度中断する」や「身体を指差しの方向に向ける」といった、行為そのものをもう少し増やすことで、確認行為を意識的に行なわせるのも有効です。