枕草子の枕

気になる出来事

カタカナ用語無しで説明出来ますか

2017年12月28日 | どうでもいいこと
先日母にスマホの使い方を説明していて、

母に日本語で話して!って云われて思い出した。


昔、大学の講義にて

今配ったアジェンダを…

こちらのレジュメ、コンテンツを見て下さい…

そんなカタカナから始まる講義。

何かヤーな感じ。


 
そして時は経ち、仕事の場面

新規事業立上げ時…

キックオフミーティングします。

プレゼンの準備

インシデントは逐次エスカレーションして…

それディフォルトではこうなってましたがカスタマイズし…

みたいな、会話。

カナカナいっぱい。

チッ!チッ!




今はこんなのもよく聞く…

ミニマム的な
インフルエンサー
アントレプレナー
誰さんマター
エバンジェリスト
ノマド
インサイト
ベネフィット
コミットする、させて
キュレーション


どうやらカタカナ用語頻繁に使う人って、

「あいつ意識高い系」と後ろ指をさされてしまうそうで、

私が学生のころから感じた「ヤーな感じ」「チッ!チッ!」は今も健在なんだ。


なのに、なのに私ったら知らず知らずにたくさん使ってる、気をつけなくちゃ。

でもさ、無理してカタカナ語漢字にすると、

第二次世界大戦時、敵性語なんていわれ禁止された

禁酒法ならぬ、禁カタカナ語法時代みたい。


Wikipediaで調べてみたら、

たとえば野球用語

「ストライク」→「よし1本」「正球」
「ストライク ツー」→「よし2本」
「ストライク スリー、ユー アー アウト」→「(よし3本、)それまで」
「ボール」→「(だめ)1つ」「悪球」
「ファウル」→「だめ」「圏外」「もとえ」
「アウト」→「ひけ」「無為」
「セーフ」→「よし」「安全」
「バッテリー」→「対打機関」
「タイム」→「停止」
 
だってさぁ~。 

笑っちゃうけどけどファシズムを感じちゃう。

ほどほどにね。


あっ!日本語だけど「ほぼほぼ」を連呼する人も耳障り。

「ほぼ」でいいじゃん。

ほぼ、ほどほどに。

においか香りか?

2017年12月28日 | グルメ・食べ歩き・クッキング
12月中旬ころ

銀座三越、デパ地下に行ったら

クンクン、クンクン、この匂い

トリュフくさっ!



フロアーの真ん中あたりで、イタリアンのシェフが実演販売。

トリュフのチーズリゾットを作ったり、トリュフチーズ、トリュフオイル、トリュフ塩を

試食販売したりしていてトリュフの香りで充満してる。


そう、トリュフとわかれば「香り」、それまでは「におい」なのだ。

「臭い」なのか「匂い」なのかは人それぞれ。



私、黒トリュフは嫌いじゃない。ちょっとくせになる香りかな・・と思ったり。

しかし、白トリュフとなると話は別。


うっ!!! おえ~っと薄ら涙で顔を背ける。




この記事エッセイによると、白トリュフは「隠微な味」なのだとか。

以前一流ホテルの食材仕入部でお仕事をしたときのこと。

私の目の前を超・超高級食材たちが通り過ぎる。

その中の一つ。 グラム何万円!!白トリュフ!! 

隠微かぁ・・・なんかわかる気がする。

黒トリュフ塩で充分、てかっ、精一杯。

値段も香りも。




トイレ事情

2017年12月28日 | どうでもいいこと

急げ! トイレの洋式化=訪日客増加で自治体調査へ―観光庁
配信 時事通信ニュース

 「観光庁は27日、訪日観光客の増加を受け、観光地の公衆トイレの洋式化を急ぐ方針を固めた。」


とな。




私、何度も叫んでる(どこで?)和式トイレ撲滅運動!?


ただ私が言ってるのは、都市における公共のトイレや、近代的大型小売店やコンサートホール

立派なビルでのこと。


地方都市、田舎の駅舎、田舎の小料理屋さんとかは除外なのだ。

もちろん洋式であってほしいのは本音だけど、そこはソレ

ちゃんと清潔にお掃除されてれば、まっ、味があっていい。


声を大にして云いたいのは

古い昭和の建物ならいざしらず

そこそこ新しい建物、建造物、集客力高く、特に女性が多く訪れるところに

なぜ、なぜなぜ

5個室に一つの割合くらいで和式を存続させるの?と問いているの!!!

好んで和式を使いたい人がいるだろうから、そのくらいの割合で作っておこうか?みたいな

設計士の指示なのか?? なんと愚かな男よ!!(男に違いないと確信している)

いい加減なその仕事、わからんのだよ。

このブログで何度も書いてるが、成田空港到着通路、飛行機内で我慢して

トイレはいるぞ~って、女性トイレ行列なのに、みんな和式ならあいてますよどうぞ

みたいになっていた。

ちょっと昔の話だから、もう改善されたことだろうが、その時から怨嗟の念。

なんで、国際的用途建造物でもこうなんだよ~~~と。

デパート、サービスエリア、コンベンションセンターなどなどでよく見かけるこの光景。

バッカじゃないのぉ~、設計士!



そうそう、アホ設計指示まだある。

公共的広場、通路、道路、ショッピングモールへのパッセージ歩道においてもだ。

どう?どう?この駅前のロータリの道、ヨーロッパの石畳風でおしゃれでしょ?いいでしょ

俺ってセンスいいねぇ〜

カッコいい俺!(男と決めつけてる)と自己満足マスターベーション設計士め。

歩きづらいんだよ、ヒールじゃ危ないんじゃ!! 煉瓦調??雨だと滑るんだよ!!!

ち〜が〜う〜だろ〜…とここで使って貰いたい。

変にデザインこって、税金無駄遣いしてんじゃねえ~~~

悦に入ってる設計士像を妄想し、内心怒りながら、楚々としてすました顔して通勤する日々・・・


トイレの記事から怒りを発散させてすっきり?かな