広島農大だあ! V2

広島県庄原市で,農業を志す若者の学園!
 それが,広島県立農業技術大学校です

落葉果樹コースで校外実習に行きました

2016-06-28 | 果樹
 5月25日及び27日に農事組合法人三良坂ピオーネ生産組合で芽かき、摘粒、房づくりをさせていただきました。
 ほ場は、学校で見るものとは比べ物にならない広さで圧倒されました。
 最初は房を折ってしまったり、やり残した場所がたくさんありましたが、だんだん慣れてくると折る数も減り、やり残しも少なくなりました。
 平棚栽培で上を見ながら手を動かす作業のため、とても疲れましたが達成感がありとても充実していました。
                          落葉果樹コース1年 S





 6月6日に岩本観光りんご園で、リンゴ「ふじ」の摘果作業をさせていただきました。実習では、作業性への影響を学ぶため、仕立て方の異なるわい性台木及び丸葉台木で摘果作業をさせていただきました。学校の木と比べて木の高さが低くて作業がやりやすかったです。
 作業に適した気候でみんな集中して作業できました。収穫時にどのようになっているか楽しみです。
                           落葉果樹コース1年 T



 6月7日及び6月9日に農事組合法人世羅幸水農園で「豊水」の摘果作業をさせてもらいました。
 大学校に入学し初めてナシに関わったのは人工受粉からで、その時からナシは果実の数が多くとても大変で、摘果の作業も大学校内のナシだけで正直「やりたくない」と思ってしまう程でした。しかし、今回、実習をさせていただいた際には経営のために大規模な土地と自然とを相手にするため生育上必ず行う作業で、時間を取られてしまうと他のことに手が回らなくなったりしてしまうので能率を上げること、確実に作業を行うことの重要性を学ぶことができました。
 この体験をもとに大学校での実習や将来に必要となってくる技術や知識、予測する力などをしっかりと身につけ、農作業上必要とされる人材になれるよう頑張りたいと思いました。
                           落葉果樹コース1年 K




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