通でがんす

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(旧ブログタイトル:通じゃのう)

カープロード2014(その3)

2014年04月14日 | スポーツ
「前回まで、広島駅から愛宕踏切(あたごふみきり)までのカープロード、マツダスタジアムと歴代の名選手の看板を紹介してきたんじゃけど…」

「今日は、野村監督と倉、廣瀬、石原、東出の4選手を紹介していきますけぇの」







「愛宕踏切を越えて…」





「マツダスタジアムに向かって歩く」

「看板は左手側、JRの線路側にあるんよ」









【77 野村 謙二郎(のむら けんじろう)】



1966年9月19日生まれ。
176cm・80kg。
駒沢大、大分県出身。

丸、菊池ら若手を中心としたチームづくりで、16年ぶりのAクラス、念願のCS進出へ導いた昨季。
完璧な勝利でファイナル出場を掴んだものの、巨人には1勝もできないまま終戦。
躍進の真価が問われる今季は、”打倒巨人”を掲げ、選手と一丸で王者の座をめざす。






【40 倉 義和(くら よしかず)】



1975年7月27日生まれ。
179cm・90kg。
京都産業大、京都府出身。

昨季は石原の活躍の陰で出場39試合に減少。
スタメンマスクは一歩リードを許しているものの、若手投手陣から厚い信頼を寄せられる存在として、チームには欠かせない。
今季チーム最年長となるベテランの巧みなリードが、勝利のかかった終盤をきっちりと締める。






【26 廣瀬 純(ひろせ じゅん)】



1979年3月29日生まれ。
181cm・87kg。
法政大、大分県出身。

15打席連続出塁の日本プロ野球新記録で球史に名を残した昨季。
印象に残る活躍を見せたものの、先発投手によって松山と併用されたため、出場は106試合止まり。
打率.270と不満の残る結果となった。
今季はチームの精神的柱として是賀英雄フル出場を果たし、人生最高のシーズンにしたい。






【31 石原 慶幸(いしはら よしゆき)】



1979年9月7日生まれ。
177cm・90kg。
東北福祉大、岐阜県出身。

勝負強いバッティングに安定感も加わり、昨年は正捕手として2ケタカルテットをはじめとする若い投手陣を好リード。
初めてのCS出場で、これまでとは違う緊張感を味わい、捕手としてさらに経験値を上げた。
今季は最低でも優勝、そして日本一へ。
自身のリードで夢を掴みに行く。












【2 東出 輝裕(ひがしで あきひろ)】



1980年8月21日生まれ。
171cm・75kg。
敦賀気比高、福井県出身。

昨春キャンプで左膝前十字靭帯断裂の重傷を負い、初の出場ゼロに終わった。
車いす、松葉杖の生活を経て、リハビリからようやく野球ができる状態に戻した今。
実戦への不安も、東出らしく練習で振り払うしかない。
ファンの待つ舞台へ、復活のカウントダウンは始まった。






【6 梵 英心(そよぎ えいしん)】



1980年10月11日生まれ。
173cm・73kg。
駒澤大、広島県出身。

膝に爆弾を抱えながらも、常に全力プレーでチームを鼓舞する姿は胸に迫るものがあった。
安定した守備と、チームバッティングもこなせる器用さは、若手の多いチームで貴重な存在。
今季も菊池との鉄壁二遊間コンビで、多くの試合を救ってくれることだろう。






訪問日:2014年3月2日






↓広島東洋カープについては、こちら↓

広島東洋カープ公式サイト






「今日は、カープロードについて話をさせてもらいました」

「次回は、バリントン、永川、木村、迎、中東の5選手を紹介する予定じゃ。ほいじゃあ、またの」

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