ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

インカのめざめの植え付けが終わりました

2017-02-15 20:45:59 | ジャガイモ
先日植付の残りの3箱で、全てLMサイズです。

先日に植え付けたのはLサイズ(120グラム前後)だったので2~3つ切りにしましたが、今日のはLMサイズ(100グラム前後)だったので、2切りにしました。

植付の種イモの一片が平均で45グラム(一般的には50グラムくらい)くらいになりますが、インカのめざめの種イモ代は高くつくのでLサイズを2片にしたり、LMを切らずにそのまま植えることはコストアップに繋がるからです。
これからは小さいサイズの種イモでもうまく育つように手入れをしっかりやらないといけません。
これはある意味背水の陣とでも言うべきものでしょう。
 
種イモにする芋は、自宅の北側の軒下の保冷箱に保管してありました。
先日のものより出た芽や根は控えめでしたが、取り扱いには十分な注意を必要とするレベルです。

 
 

 
この箱にも保冷剤が近過ぎたことによる霜焼けが出来たものがありました。
 
  
 
植え付けまではデッキの上で外気温に慣らせました。

 
 
種イモを外気温に慣らせた後で植付ける大きさに切り分けました。
箱の下の方ほど芽や根が盛大に出ています。
 
 
 
霜焼けになったものは、芋の内部にラインが走っています。
上の方が霜焼けになった部分です。 
 

 
植付けは2回に分けてしました。
後口の分で、別の箱に入っていたものです。

 
 
最初のひと箱分の植え付けです。
約12メートルの畝で3本になりました。

 
 
後口の2箱目の植え付けです。

 
 
自宅の冷蔵庫にあった食材用に残していたものも植えてしまうことにしました。
LサイズとMサイズです。
これで5月末までインカのめざめの料理を食べることが出来ません。

冷蔵庫の野菜室は10℃くらいの筈で、屋外の保冷庫より平均で5℃以上は高い温度と考えられ、屋外で保管していたものよりもっと盛大に芽が出ていると思っていましたが、実際はそうでもありませんでした。
これは冷蔵庫が10℃前後でも安定な温度であるのに対して、屋外の保冷庫は保冷剤の効果が切れてしまったり、保冷庫の中での保管は入荷した時に使われていた段ボール箱をそのまま使っていたので、温度変化や温度分布が大きくなり、芽を出やすくする要因になったのだと思われます。


 
今日の植え付けは、約11メートルの畝で6本と四分の一になりました。
食材にする予定だったMサイズは、頂点を少し切り取ってからそのまま植えることにしました。

 
 
今日の植え付けでは、土寄せを最小限にしました。
明日明後日の気温が高めと予報が出ていましたので、昼間の暖かさが十分に種イモに伝わることを期待してのことと併せて、発根を促す水撒きの効果が出やすくなることも計算してのことです。 
 
 



 



 
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