ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

なぜ私の場合は もくもく村なのか?

2011-04-03 11:36:51 | 日記

それは ボランティアの私を 無条件に受け入れてくれるからです。

それは ログハウスが醸し出す ナチュラルな雰囲気が好きだからです。

それは もくもく村が 美しい自然環境の中にあるからです。

それは そんなログハウスともくもく村に惹かれてやってくる みなさんが好きだからです。


「無添加の郷 もくもく村」は ログハウスと無添加住宅の展示場です。


その住宅展示場に なぜボランティアの私がいるのでしょうか。

私は 実は家作りに失敗したひとりです。


親との同居のためのことしか考えずに あせって家を建ててしまいました。

妻の家に求めるイメージや 親を見送った後の暮らし方まで 考えに入れずに
半ばやっつけ仕事的に 家を建ててしまいました。

だから 母親の介護をするには便利であっても 家には沢山の不満があり 家そのものに対する
愛着がわきませんでした。

家を建てる時は 母親の健康を考えた時間との戦いの中で メーカーとの打ち合わせも
十分ではありませんでした。

そして こちらの言いなりと メーカーの言いなりが作り上げたのが 今の家でした。


振り返れば どうしてもう少し立ち止まって 考えなかったかと悔やまれます。

こうした心のケアを受け持ってくれる筈の ハウスメーカーの営業担当は
建てた家の引き渡しから 半年も経たないうちに 会社を辞めてしまいました。

会社や仕事が不満なのでもなく 愛する女性を守って傍に付き添うために
私達家族と 仕事を放り出してしまいました。

実はこのハウスメーカーに決めたのは この営業マンの魅力があったからでした。

多少営業としての能力が足りなくても 許してやりたくなる不可思議な何かがありました。

営業担当の魅力に 覆い隠されていた家に対するもろもろの不満は その営業担当が辞めてから
直ぐにあらわになりました。

家そのものの手入れとか 家そのもので癒されたいとの思いも いつの間にか無くなってしまいました。


私はログハウス展示場に遊びに来ていますが 勉強していないので ログハウスのことは分かりません。

無添加住宅にしても ログハウスにしても スタッフが目の前にいない時だけ
「そこにありますから ご自由に入ってご覧になって下さい」と言うくらいです。
質問に答えられることは 唯一自分の目で見て知っていることだけです。
 

家を建てたいと思って もくもく村にやって来る方への私の思いは ただひとつ


「悔いのない 家選び・家づくりをして下さい」です。


そのためには 何度も何度も もくもく村に足を運んでいただきたいのです。

 
私は 自分の愉しみだけに もくもく村に来ていますが もし誰かのお役に立てることがあるとしたら
みなさんに 何度も何度も足を運んでいただけるような 魅力あるもくもく村にするための 
お手伝いをすることくらいでしょう。


そんな私ですが どうかよろしくお願いします。 
 
 




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