比例の投票予測で大阪維新が3割超、二大政党それぞれ2割を大きくリード。
当たり前の事だろう。どう見ても自民民主の政治屋集団にしか見えぬやり取りには
あきれ果てている選挙民と言いたい。
自民党ではとうとう首相派閥の親分古賀が谷垣に引導を渡した。さらにはイットの
森も谷垣支援から一日で気持ちが変わったと明言。これでスピッツはおしまいだな。
石原を推す声もあるようだが、今回の自民党党首選を大きく左右するのは地方だ。
現職議員が200票程度に対して地方には300票とバランスが変わっている。
その地方票を左右するのがなんと進次郎だという解説。現在地域担当で全国を
廻っているとか。当然ながら、親父以上の語り口に、現在の与野党の情けなさに
呆れている地域の皆さんは、救いを見出す気がすることだろう。自分も同じ。
小泉政治の再来を期待して、今回は無くても次や次の次に進次郎という存在は
欠かせないことが見えてきているはずだ。
維新との関係をいかに作るかを最優先に考えているらしい党首候補に対する彼の
一言はすっきりしたものである。まず自民党のあるべき姿を考えていただきたいと。
いや、いいね。