日本の進路を考える

戦後70年が過ぎてもいまだに自立できない日本を考える。

レベル低すぎるのではないか?今更ながらの政治屋さんたち。

2012年09月03日 | Weblog

比例の投票予測で大阪維新が3割超、二大政党それぞれ2割を大きくリード。

当たり前の事だろう。どう見ても自民民主の政治屋集団にしか見えぬやり取りには

あきれ果てている選挙民と言いたい。

 

自民党ではとうとう首相派閥の親分古賀が谷垣に引導を渡した。さらにはイットの

森も谷垣支援から一日で気持ちが変わったと明言。これでスピッツはおしまいだな。

石原を推す声もあるようだが、今回の自民党党首選を大きく左右するのは地方だ。

現職議員が200票程度に対して地方には300票とバランスが変わっている。

 

その地方票を左右するのがなんと進次郎だという解説。現在地域担当で全国を

廻っているとか。当然ながら、親父以上の語り口に、現在の与野党の情けなさに

呆れている地域の皆さんは、救いを見出す気がすることだろう。自分も同じ。

小泉政治の再来を期待して、今回は無くても次や次の次に進次郎という存在は

欠かせないことが見えてきているはずだ。

 

維新との関係をいかに作るかを最優先に考えているらしい党首候補に対する彼の

一言はすっきりしたものである。まず自民党のあるべき姿を考えていただきたいと。

いや、いいね。


政治が壊れて、良いことはない。だが、

2012年09月03日 | Weblog

既に選挙モードらしい。あほな自民党の問責決議賛成、まるで日本外交の失策に

見えてしまう。国の為国民の為と言う視点がほとんどなく、政治屋ビジネスで自己保全

この一点に既成政党のほとんどが群がっている気がする。あまりのひどさに声もなく

推移を見てきたが、情けないことばかり。更に今度はできれば協調してもらいたい

殆ど同じ主張のみんなと維新の会が反目して、みんなが分裂するのだと。

おかしいだろうきみたちと、思わず上から目線の声が出る。

やるべきことは何かの一致があれば、耐えることもあるだろう、目標に向かって

小異を捨て大同する。まあ、そういういい方は生まれる前の大政翼賛会になるか。

なぜか、今一つはっきりと現行2大政党制への批判がない。

国会議員定数削減への動きに既に谷垣はできないと反論。終わりだね、

忙しいのは、要らぬことをしているからだろうが、地元へ帰って生きる道を

再設計するとか、国会議員になる覚悟の問題が問われるべきだ。

甘い甘い選挙民に許されてきた議員たちにもやっと厳しい人物評価の時期が

来るのかも知れない。国会なのだから、国の為を志をもって、話すべき。

体たらくの与党は消えてもらいたい。自民もきゃんきゃん総裁では無理だろう。

そろそろ、この世にお別れのときかもしれぬが、二三回は見届けてみたいもの。