日本の進路を考える

戦後66年も過ぎてもいまだに自立できない日本を考える。

ことのみ児童合唱団、新日フィルと共演

2012年03月31日 | Weblog

楽しい音楽会であった。

二日連夜の飲み過ぎで国家の破綻を嘆きつつももう書く気も起きないと

言訳しつつ、今朝は珍しく二日酔い。墨田トリフォニーホールまで出かける日。

第8回「子どもたちと芸術家の出あう街」指揮、ピアノ、お話 宮川彬良

共演 ことのみ児童合唱団

管弦楽 新日本フィルハーモニー交響楽団

NHKの番組などで見せる才能のほとばしる宮川が話も交えつつ、楽しい音楽を

聴かせてくれた。

なかでも自作の新しい童謡は、オケの前に15名の子供たちが並んで見事な

合唱を聴かせてくれた。フルオケの音量にさすがにマイクが置いてあったが、

明瞭な発声と音程、美しいハーモニーを披露した。

お見事。

オケの前でも堂々と自分たちの歌を歌うこと、自信たっぷりだなと感心した。

歌ったのは、前回のコンサートでも聴いた曲であったが、さすがにオケとの共演は

また違った曲にも聞こえる、子供たちの歌う経験としても素晴らしいものだったのでは

ないだろうか?作曲、指揮の宮川がこの子達をいつも連れて歩きたいくらいにうまいと

惚れ込んでいると聞く。

 

 

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ボストンから日本美術展がやって来る。いや、やって来た。

2012年03月28日 | Weblog

なぜこのような貴重な美術品がボストンにあるのか?

小学校でも学んだ歴史の一コマ、でもその中身がどのようなものであったか

この里帰り展をみると分かる。明治政府の廃仏稀釈文化大革命並みの愚行。

我々の世代は明治維新の素晴らしさを坂の上の雲とともに日本の発展の時

として受け入れるが、当時の政府にも色々問題はあったようだ(笑)。

なにしろ仏教関連の絵画に仏像が壊され焼かれ二束三文で売り飛ばされた。

紅衛兵の所業を笑えない近代日本の夜明けでもあったわけだ。

岡倉と二人の外人によって買い集められた美術品の数々、素晴らしい物ばかり。

いやはや、なんでこんなものがボストンにあるのと言いたくなる。

いくつかの仏画や仏像は一目見ただけでずしんと心に迫る美しさというのか迫力を

持っている。えっと言いたいものも沢山ある。

そして最後に度肝を抜く奇才、曽我蕭白の墨絵の数々。これだけでも半日かけて

ゆっくり見るべきものかもしれない。なかでも修復後初めて展示されるという龍の

もの凄い大きさの屏風絵。彼の絵は皮肉に富んだ面白さに加えて迫力をもつ

拘らない構図に表現。いやはや、ここに日本美の神髄があるのかもしれないと

感嘆した。

また、尾形光琳の松島図屏風の素晴らしさには降参である。

江戸の浮世絵の構図の原点がここにすべてある。それでも彼も先達からの流れを

くんだという解説である。

全体として、まさかという日本の古美術のレベルの高さを再認識させられた数時間

であった。

 

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白鵬逆転優勝。おもしろかった。

2012年03月25日 | Weblog

鶴竜があんな負け方をするとは、自分の相撲をごうえいどうに取られた感じだ。

まさかとは思っていたが白鵬の可能性がでて、千秋楽の相撲が一気に盛り上がる。

散歩帰り、いつもより進行の早い千秋楽の取り組み。

把瑠都に一気にやられる恐れもあったが、なんとこちらもあっという間の押し出し。

横綱のプライドか?

そして、決定戦はさすがの白鵬、一方的な攻めで反撃を許さず。

それでもこの一番もモンゴル同士の決定戦。

日本人力士で期待された二人の大関は共に9勝では情けない。

来場所から大関が6にんになるそうな。

把瑠都の横綱も恐らく遠のいて、次はなかなか抜け出せないのかも。

写真;馬酔木、散歩道にけっこう植えてある。

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問われる「大卒」、日経朝刊、採用異変(下)中堅45万人どう底上げ

2012年03月24日 | Weblog

昨年の大卒の就職率が61%、専門学校は75%。

いまや遊園地以下の大学教育、あるいは大学生の姿。

国営放送の若手アナウンサーまで「やむ終えない」としゃべる。

教育の前に本を読めと言い続けてきたが、漫画しか見ない更に

最近は新聞も読まぬ、ネット情報が全てと勘違いしている気がする。

企業も大学当局もそして文科省さえもこの恐ろしい学生のレベル低下に

気が付いて動き始めているようだ。

採用側も一番気にすることはコミュニケーション能力、自己表現など

お話ができるかということ。昔はとか言いたくないが大学生は大人

という扱いの時期もあった。それだけの誇りと行動規範を持っていた。

正面から政治問題に取り組んだ時期もある。

社会へ出てからの準備を学校が考えないといけないとは、驚きを

通りこしてあきれ返るというものだ。

更に最近はスマフォに明け暮れてゲームに時間をつぶしまともな学習の

時間はいったいどこにあるのだろうと心配してしまう。

知人の一人がここに目をつけて社会人になる教育の会社を立ち上げる

できれば手伝ってくれと言う。中身を聞くと成程、それもいわゆる営業職の

訓練のようなことではなく、自分の持つものをいかに表現してリーダーシップを

発揮するかなど、あまり限定的なことは始まる前には書けないが、アイデアは

面白い。

現役時代、管理職になって若者に話をする機会がたくさんあった。その頃に

話した内容は殆どがこのての教育の一部かもしれない。

学生のトップクラスは昔のトップクラスを凌駕する人材がひしめいているような気もする。

しかし、中堅以下の人材能力は明らかに低下している様子だ。隣の韓国や

中国の有り余る若手人材の後塵を拝するレベルかもしれないと嘆く声もある。

行っても仕方のない若者が形だけ大学に在籍して遊び、突如就職活動にぶつかる。

ランキングに組み込まれて大学進学から就職までブランドで管理され、人生の

行く末を決めてしまう。なんとも、お粗末な国の在り方だ。

それもこれも自分たちさえよければ、なんでもしてしまう組織のための人材と化する

官僚たち、懐に資金を流し込むことしか考えない政治家、この国を動かす人たちの

行動様式がそのまま社会に反映され、堕落しきった希望のない国へ陥ったのだろう。

今直面する原発の問題も海外メディアの指摘で本筋のことが見えてくる体たらくの

マスメディアも民度そのものの体たらくだ。

福島原発の四号機のリスクの高さは想像を絶すると現地の映像取材をしたドイツの

報道。

原発ムラは組織対立を平和より優先した旧帝国陸海軍の第二次大戦への突入と

同じ以上の組織的犯罪の暴走ではないか?

金の力で組織を裏から動かし、自分さえよければ国民は滅んでもいいという風に

見えてしまう。

大阪維新の会が政治的抜本改革を推進して国政も転換させるだけの力に

ならぬものかという願望が募るばかりだ。

 

 

 

 

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久しぶりに雨のゴルフ、寒さは殆どなし。

2012年03月23日 | Weblog

富士山の見えない富士カントリークラブ。ゴルフをするのに不都合はないが、

なんか足りないものを感じる。雲と雨の一日。予報では寒いと脅かされたが

かじかむような時期はさすがに過ぎた様子。学生選手権の練習の若者が

沢山プレーしていて、雨の富士カンも賑やかな一日。

帰宅しての相撲がまたも白鵬敗れる波乱の日、見ている方も力が入った。

株価はさすがに調整場面なのか、ちょっと下げて終わったが、NK平均は

一万円を切らずに週末。来週も円安期待で株価は上げるとの解説。

日本を訪れる外人投資家の質問が思った通り、日銀は本気かという

一点に集中していると日経の夕刊。

さもありなん。

株式実況番組では「いやいややらされている日銀」という発言もあり

世界中がインフレ目標を口にした白川の本気度を見ている。

本気でも、そのほかの事を考えると株価のさらなる高騰を期待できるか?

という疑問符が提示されている。

 

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「エネルギーの未来 宇宙太陽光発電」アスキー新書、高野忠 JAXA名誉教授

2012年03月21日 | Weblog

サブタイトル:宇宙の電気を家庭まで

日本の宇宙開発のなかでも面白い取り組みの一つ、これより先に例の

宇宙エレベータープロジェクトがある。これと一緒にするともっと面白い

のだが、なかなかこういうとんがった方の著書では一つにならない。

推察するに、お互いに相手のプロジェクトを信用していない(笑)

高野さんは、横須賀の研究所で同じ時間を過ごしているが殆ど関係なく

知らないままであった。

この本の経歴を見てあっと思って昔の名簿を見るとなるほど、おいでだ。

太陽の光を地上で受ける発電は原発事故以前から家庭でも屋根の上に

パネルをつけて電力会社に買い取る仕組みができていたが、今や原発の

停止への補助として誰知らぬものになった。その一番の欠点が夜間、

雨天、曇天の発電ができないことである。

これを地球周回衛星でパネルを広げて発電し、そのエネルギーを

マイクロ波にして地上へ伝送して解決する仕掛けの実用化を説く。

宇宙の話には若い頃から興味を持ち、この方はガンダムOOとか

引用されているが、漫画嫌いとしてはそれには皆目見当がつかない。

ただ、東大の一部の学者の本をたまたま読んで、スタートレックの

世界を真面目に予見する人達を知り、その発展段階には大いに

興味をそそられ、共感してきた一人である。その発展段階は:

1:地球の赤道上にわっかを作る。ここで発電もする

2.そのわっかが徐々に広がる。

3.地球全体を人口の殻で覆う。

その段階を太陽の光を有効利用する段階として区別する。

最後は太陽系全体を包むようなことになる、まさにSFの世界である。

その観点からすると、初歩も初歩、やっと衛星を打ち上げて発電して

そのエネルギーを電波で送受信。なにごともそこから始まるのだが、

すでにできている気になる。ただし、事は簡単ではない。

その技術的なことの解説が易しく述べられるし、この分野の先駆者

アメリカがプロジェクトを中止したことから、いまや日本が先端を

走っていること、これをうまくやれば世界をリードして外交交渉力も

強化できるなど、著者の思いが伝わる。

電波で地球にエネルギーを落とすための最適地はやはり赤道上の

国であり、既に民間のこのプロジェクトを推進する一部の動きとして

対象となる国への働きかけをしているという現実的な話も紹介されている。

実現されることを見ることが叶うかどうか気になるが、いずれにしろ

こういうことに正面から取り組む日本であってほしい。

現実の政治屋を説得して開発資金を投入しなければまさしく

絵に描いた餅だ。

 

 

 

 

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春合宿は1泊二日、いつもの御殿場で。

2012年03月20日 | Weblog

富士カントリークラブの会員になって長いが、競技参加はここ数年。

ところが、最初に頂いたハンディは19、年々飛距離も落ちて増え続け

とうとう4月から24になると通告がきた。一昨年から取り組んできた

スイングフォームの見直しが、やっと身についてきた。また、いつも

一緒にゴルフをやりお酒を楽しむKさんからのフォームの崩れの指摘は

まさにありがたいひとこと、なんで?と思っていたことが氷解する。

さらに、そのイメージつくりにテレビでニュースを見るときなどシャドウ

スイングで欠点の矯正。これが現場でのスイングに反映できた気がする。

 

雨の中の月例で上がってみると殆どの参加者が100叩き、決して自慢

できるスコアではないが、ネット80でその時点で3位。まだまだ沢山

上がってくるとお風呂の後一杯頂きながら待つとなんとそのまま3位

タイのスコア、5位の商品を頂いた初体験の自力表彰受賞!

上がってきたときは全然ダメ!と叫んでいたKさんも6位入賞。

月例Bも青マークからのプレーになり半年、雨もあって皆さん総じて

ぼろぼろ、アンダーパーが普通であった優勝者もなかなか届かず

やっとネット70台が数名であった。

合宿初日はこれでおしまいかとホテルにチェックインしてニュースを

見ていたら、今日は帰ると言っていたKさんから電話、一緒にさかなやで

祝杯となった。おいしいお寿司に最後はピザも頂いて、ごきげん。

写真は、カサゴのから揚げ、二人で骨も残さず全て頂く。

二日目は理事の一人のOさんとセルフプレーのあとクラブのシステムの

課題等のヒアリング会議。いろいろ分かったが課題山積。

小さな組織も大企業と同じような複雑なことがあるもんだなぁ。

 

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訴訟が日本をl食い散らかす、アメリカの不合理。

2012年03月17日 | Weblog

ホンダ燃費訴訟、米消費者に和解金140億円か(読売新聞) - goo ニュース

サブマリン特許で自動焦点システムに難癖を付けられて敗訴したカメラのミノルタ。

今はソニーで技術が生き残り、二社の技術融合で活躍しているが当時のひどい話は

今も記憶に残る。

今回はホンダが標的。燃費は米国の公的機関の認証であるが、宣伝と違うと訴えられ

敗訴した。数か月前から注目していたが、アメリカと言う国はこういうことで係争の下手な

国々を食い散らかす。

嫌いだ。

なぜ負ける?

トヨタも散々やられて、結果としてGMが生き返った。

明らかに後ろでシナリオが描かれて動いている。

アメリカとはそういう国なのだ。

真面目なふりの外務省官僚では歯が立つわけがないし、この国の企業が酷い目に

あっていても守る気も見せない。抗議さえしない。

一年を過ぎても東電の責任者が刑事告訴されないのはおかしいと思う。

同じ所に原因があるようだ。

 

 

 

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「オオカミ」はとっくに来ている。田村秀男(産経新聞)

2012年03月16日 | Weblog

またまた、文春4月号から、この特集の新聞広告をみて久しぶりに買ったのだ。

特集「日本をギリシャにせぬために」歴代総理インタビュー&大新聞「主筆」競作

 歴代総理は中曽根、村山、麻生、大新聞は朝日が拒否して読売、産経、毎日で、

 大新聞「船中八策」競作。 この中で、産経の田村編集委員兼論説委員の表題の

記事は印象的だ。

 

円高の根源が財務省と日銀にある事は常識であるが、国際的な円の買い元は

ロンドンであり、日本では債務の巨額さばかりをマスコミが刷り込み報道するが

マネーのプロが日本の構造的な円高政策を見通していて欧州金融危機の

安全通貨と して大規模に日本の短期国債を買ってきた事実を数値を上げて説明する。

財務官僚の円高デフレ政策で日本の国民は毎年収入が減ってきたこと、

その生活 レベルは毎年落としてきたこと、そこに震災復興増税が襲い、更に

消費増税まで やることで、国民の生活を苦しくして海外の円投資家を儲けさせていると説く。

この記事の最後に提示された「日本再生の「秘策」」は痛快だ。

政府は短期国債(政府短期証券)を発行して100兆円もの国内の貯蓄を吸い上げて

米国債購入に充当し、国内投資には振り向けず円高で結果として40兆円を喪失した。

この額は消費税を15%以上にした時の年間税額と同規模である。

ここからが、凄い:

政府は外国為替特別会計の中にある米国債などの外貨資産をそっくり日銀に売却し

日銀の資産に置き換える。日銀は政府から譲渡された外貨資産相当の日銀券を

発行し、政府に支払う。政府は「日本再生基金」を創設して、この資金を組み込み

大震災からの復興と脱デフレのための再生プロジェクトに投入する。

こうすることで、円高は止まりデフレからの圧力は緩和される。

以下、財務官僚と日銀のやってきたことこそが日本をギリシャ化するのだと

批判している。

いかが?

写真:サンシュウユ、というらしい、FBのお友達に教えてもらった。

 

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今日は珍しい写真だけ。

2012年03月15日 | Weblog
散歩道で見かけた見たことのない実。
訳知りのFB友達が教えてくれました。
くちなしの実だそうです。

花の香りは楽しんでいるが、実を見たのは初めてで
びっくり。

おやすみなさい。
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