日本の進路を考える

戦後70年が過ぎてもいまだに自立できない日本を考える。

情けない首相選び、英国ではホープレスと書かれた。

2011年08月28日 | Weblog
海江田を小鳩が支持して、自分達の居残りを策する。

情けない。

国民はあきれている。

仕組みを変えなくてはいけない。

海江田に何ができるのか?
あの位の事で国会で泣く奴、すでに官僚からは対策十分。
何もできず、解散総選挙に雪崩れ込むのか?

無駄な時間がまた過ぎる。

どうしようもないこの国の民主主義の欠陥。

希望がないと外国から断言される、それを殆どの国民がうなずく。
いやはや、hopeless。

写真:新幹線のホームから見えた新しい東京駅のシンボル。
   いいね。
   空襲で壊されたドームの復活、アムステルダム駅がモデル。

おろよかねぇ。熊本弁である。民主党代表候補者の顔ぶれを見たら、出てくる言葉。

2011年08月26日 | Weblog
おろよか:菅の最小不幸という言い方と似ている。
おろ=less、よか=good。

なぜか「おろわるか」とは言わぬ。

これだけで、今日のブログは終わりという気がする。

が、おわらない。

腹が立つ。

税金の流用で選挙資金を積み上げてチルドレンを抱えた悪者が
党員資格も無いのに大きな顔で海江田を支持すると表明したそうだ。

おろよかの中でも、質問で泣いたような大臣上がり、官僚の振り付けどおりに
踊って、見事に「更迭」人事をやらされた馬鹿が総理を勤まるというのか?
所詮、そこらの評論家が選挙に出て顔で当選したが、実のところ官僚の実力に
かなわず、言われるままとみた。

小鳩連合でおろよかの中では「おろわるか」前原に勝たせたくない一心だという。
自分の復活をかけているらしい。国のため国民のためが笑わせる。

小鳩は引っ込め。

トロイカ体制を引きずり込んで辞めるのが菅の責任だとも思うが、
元総理で居残りするのだろうなぁ。

どっかの会社の顧問とか相談役とか何もせずに給料をもらっている人がいる。
あれだね。

ジョブスの引退、いつかはが今か。それにしてもタレント引退騒ぎすぎ。

2011年08月25日 | Weblog
アップルを一度首になり、新しい技術の会社を立ち上げて、その技術もろとも
再度アップルに参じた技術とビジネスの天才の一人が現役を引く。
自分より10歳若い、主たる原因は癌の様子。

アップルの株価の心配までされるほど、この人のビジネスセンス、利用者の心を
掴む製品開発、異彩を放った人である。

一世を風靡したSONYの面白さがかき消される程に、近年は新しい携帯端末のあり方の
提案が世界中でヒットして、アップルPCの狭いどちらかというと閉鎖的趣味の世界が
一気にオープンで誰もが手にする真似するデファクトになった。

ソニー、ホンダといえば、一昔前はそれぞれに松下、トヨタの研究所と言われるほど
先端製品の開発では世界的にも群を抜く存在であったが、近年はぼろぼろ。
片やアップル、サムソンにやられっぱなし、自動車ではこれってホンダじゃないの
というような面白い製品が広島から出てくる。

ソニーといえば、お付合いもあった技術の中枢の方がぽこっと抜けて、東芝に
売ってしまったCellを中心とした開発を今もやっておられるであろう方もいる。

ホンダは今乗っている四駆のハンドルに合わせた回転変化でカーブを直線にしてしまう
面白い技術以来、なんかこれというのが出てこないなぁ。Fitあたりでビジネス主導、
おもろい車はもう広島方面に任せて、ビジネスジェットに集中なのか?

この秋にはレジェンドの3回目の車検だが、ホンダには次に乗りたい車が見当たらない。
困った。

お馬鹿タレント引退の話はマスコミ騒ぎすぎ。ここでは書かない。

写真:合歓の木の実り、豆なのだ。隣には遅咲きの花も一輪見える。



血圧が調子良い。先週のゴルフ合宿で飲みすぎもありちょっとだけ禁酒

2011年08月24日 | Weblog
してみたら、案外調子が良い。
ずっと高止まりであった血圧も久しぶりに普通の高血圧のレベル。

酒をのむとその時は血管が開いて上が135位まで下がるので極めて普通なのだが
明け方には収縮して極端に上がるのが常であった。

この3日間アルコールを止めたら前回より何故か効果的、ひょっとしたら
並行して飲んできたサプリメントの効果かもしれない。もうそろそろ半年になる。
継続すれば効果が出ますと経験談があったような気がする。


それにしても、民主党の代表選びのいい加減さには驚く。
スケジュールもなんとなくであったり、候補者も
何をしたいかで無く、何票取れるかで判断するそうだ。

私はこうするという政策をちらっと見せたのは野田位で、このブログにも
書いたが、その後は立候補しますというだけの雑魚ばかり。

最後に前原が動き出したが、彼はねぇ前科者。
メール事件のような脇の甘さが気になる。

それ行けどんどんは自分も現役時代にやってきたが、一企業の平とは立場が
違いすぎる。稲盛親父もそこらは分っているのだろうが。
ヤンバダムでも早とちりというか菅以上の根回しの無さ相手を納得させることの
下手さを見せ付けた。前例に倣って超独裁民主主義になる恐れもあるのでは?

写真:白い百日紅。
   紅はなんか変だが百日白とは書かない。

日経が悪いのか、日立の脇が甘かったのか?マスコミは民度の反映?

2011年08月24日 | Weblog
巨大統合は幻に? 日立、「野武士」勇み足 三菱重工、「お殿様」不快感(産経新聞) - goo ニュース

この記事を見て、最初に受けた印象そのものが記事になった。
もちろん、その通りだったら画期的、だがありそうも無いな?

というようなことをその日のこのブログに書いた。その後の報道も
フォローしてきたが、結局建設的に進んでいたと見られる部分的な
世界的競争力を高める事業統合もお釈迦になる様子である。

確認もせず記事を書いた日経もおかしいが、日立のトップの発言は責任問題だろう。

企業風土の違いは誰にでも判ること、日立のトップともあろうお方が軽々しい。
日本全体の損失と書き立てる新聞は、マスコミのあり方つまり自分のことを
もちっと反省すべきじゃないの?

といいながら、ある所で議論している政治、マスコミと国民の質の話題を思った。
結局、民度の反映がマスコミの質であり、その結果の現われが政治の混乱という
情けない結論に近いもの。

う~~~ん、展望が見えない。

写真:クマシデというらしい。群馬のゴルフ場で見た木の実。
   なんとも不思議な形だ。


秋の風も今日まで?ぶり返す暑さ。民主党は寒いだけ?

2011年08月22日 | Weblog
まったく何をしているのやら、結局小鳩詣でとか書かれる民主党代表戦立候補者達。
依然として民主党は鳩母からの子供手当てが幅を利かせているように見える。

選挙に勝つことしか知らない小沢のことを、一度はやらせたいという人が案外多いのは
驚きである。

これまで小沢がやってきたことで建設的なことは何一つ無いことは、何度も
記事になっている。選挙結果の多数でやることは次の選挙のことしかない。
アメリカに尻尾をつかまれて中国よりの姿勢を見せてみたり、何もかもが選挙に
勝つための芝居でしかない。国防、憲法改正、まともな農業振興、財政再建など
根幹と成ることには一切手を出さず、あたかも実力者を装う詐欺師だ。
しかも、自民党時代からの金の流れを追う人には、私物化の糾弾を受けて久しい。

立場がおかしくなると党を破壊して新しい入れ物を作る。が、何一つまともな政策を
心から訴えたことの無い人物である。みんあ騙されているだけなのだ。

農業戸別補償、高速無料化、子供手当て、高校無料化全て税金を使った選挙対策だ。
そして、あたかもやるかのように叫んできた国会議員定数削減、公務員給与削減などは
いったいどこへ行ったのだろう。

民主党の議員、それも首相とある代行代表レベルの議員が、北のらっち犯人の子供の
政党に巨額の資金援助をしてきたことはすでに検察の捜査の途上にあると今夜の
TVタックル。逆に外国籍の人からの政治資金を受け取ってきた連中も、前原をはじめ
何人もでている。

解散総選挙で、間違いに気がついた日本人の総意を問うべきときではないのか?
復興の緊急性を言いながら、半年も過ぎて殆ど何もできていないに等しい惨状。

憲法で保障された日本人の文化的生活とは仮設住宅で汲々と住み続ける事か。
解散をしているときではないといいながら、何もできない政権では言うことが違う。

欧米との通貨戦争に翻弄されて、産業界は悲鳴を上げている。復興のスピードは
産業界の努力で予想以上であった。が、外交の破綻、国家運営のスロースピード
見ているだけの通貨当局、これではいいようにやられるだけだ。
それというのも民主党による日銀総裁、副総裁選出への口出しが原因のひとつだ。
無能な人をトップに据えてはならない。

またも、その愚を犯すのか民主党。

写真:群馬県の美野原CCの紅葉の始まり。

四万温泉ゴルフ合宿

2011年08月21日 | Weblog
今年は田村本館ではなく、手前のグランドホテル最上階の一角を占める見事な造りの
メゾネットといおうか、和風スイーツ(ひと揃い)といおうか、ゆったりした部屋に
泊めていただいた。

広い和室2、洋風寝室1、間に応接セットのある居間客間風の洋室、更に加えて
居間と洋室に囲まれたベランダには広々とした露天風呂(写真)がありトイレも2つ。

そこに7名の仲間が集い、夕食は5階の広々とした座敷で、朝食はこれも数十メートル
の奥行きの洋風大広間でビュッフェスタイルの和食。納豆、卵、のり、サバ、サラダに
ご飯と味噌汁、いつもはこんなには頂かないボリュームだった。
もちろん、牛乳と食後のコーヒーも。

残念だったのは昨年初めて訪れてその美味しさを堪能したくれない旅館の温泉蒸し
鰻の白焼きが、当日休業でだめであったことくらいか。

往復は今年の秋には3回目の車検のレジェンドに近所の二人をピックアップしての
長距離ドライブ。往復400キロ弱である。この日のためにガソリンスタンドの
チェックでそろそろといわれたオイルとフィルター、更に縦にクラックもあり、
タイヤの溝も消えかけている四輪タイヤを全て交換、BSレグノに窒素充填。
準備万端である。

行きは保土ヶ谷バイパスから東名に乗った。節電等で世の中の動きが朝早くなり
この日も東名の東京出口、つまり環状8号への渋滞が6キロ。これが無ければ
数分で通過のところを15分ほど余計にかかった。が、問題なく到着。

往復の関越はIさんにお願いして、自分は双方の一般道など。ドライブも楽しんだ。

雨の心配をしたが、二日間とも小雨に留まり、殆ど影響はなし。
猛暑から突然涼しくなりまことにラッキーであった。

肝心のゴルフは初日なんとかグロス2位タイ、二日目は100叩き。
お疲れ様というところである。

写真の風呂は、見たとおり結構サイズも大きく、3~4名なら楽々入る事ができる。
夕食前と、夜中、更に朝飯前の3回楽しんだ。

ボケの実の酒、山梨地方では地梨酒というそうだ。

2011年08月18日 | Weblog
Facebookの友達からボケの実で梅酒のような酒を作る習慣があると聞き、
お隣の庭にできたボケの実で造って見たらいかがと声をかけたら、どうぞと
紙袋一杯の実を頂いた。

そこで、早速水洗いしてふき取り、半分に割って黒い実を取り出し、
近くの酒屋で買ってきた氷砂糖とホワイトリカーで漬け込んだ。

FB友達は切らずに漬けると言うが、数年かかるという。
時間かかり過ぎるなぁとネットで調べると、数ミリくらいに輪切りにするとある。
それも面倒なので真っ二つにするに留めた。

暑い日が続くので、氷砂糖はあっという間に溶けた。
一月から一年くらいかかるという。色でも着いてきたら試飲をして梅酒のように
徐々になくなるのだろう。

今回は実を頂いたおうちにもおすそ分けしないといけないので美味しい時期を
見分けたい。

ボケの予防の効用ありとは、ネットのジョーク。
やや渋みのある美味しさだと友達は言う。
さてさて。

毎年自分の歳を確認させられる日。66歳。

2011年08月15日 | Weblog
今日は終戦記念日、戦没者追悼式典。無宗教?
あらゆるところで敗戦で譲歩してしまったまま今日に至った日本。
天皇と神道を持ち出すととたんに国内が沢山の絶叫に割れる。
ビジネスと化した諸々の宗教と左翼勢力の反対。

マスコミ、教育に深く浸透した反体制のイデオロギー。
この一日はやはりそこらの諸々のことを再認識する日になる。

未だ占領状態といえる列島各地の広大な米軍基地の存在。
日米同盟の核の傘でかろうじて守られる長大な国境海域。
そして、まともに敵と対峙することを許されない自衛隊。

たまたまの3.11の惨状に出動して奮励する自衛隊の諸氏を
見て、その存在の意味を認識した人も多いようだが、そんなものではない。

明治政府の建国の方針のひとつは富国強兵であった。
その思想的背景をなした熊本の大先輩横井小楠は兵を強化するのは
侵略をするためではなく、抑止力としての強兵であると断言している。

米国大統領ワシントンの述べた世界平和のための抑止力という言葉に
感動してそれまでの攘夷派から開国派に転じた。

日清日露では欧米諸国の武力侵略を真似て、同じアジアへの進出を試みる。
日露戦争の勝利は、アジア諸国だけでなく東欧、中近東諸国にも勇気を与えた。

そのあたりで自制できれば歴史は変っていただろう。

がしかし、明治の元勲が現場を去り、残るひとりやふたりの発言は無視され
軍部の軍部による軍部のための政治の時代に突入する。

関東軍の暴走もさることながら、国内では陸軍の良識派永田鉄山が惨殺されるなど
テロによる恐怖の支配で政治は身をすくめ、マスコミまでが関東軍の侵略を
大成果と宣伝する愚挙を始めてしまう。

明らかな戦力比較を精神力で乗り切るなどとほざいた宰相がこの国を完膚無き
敗戦の焦土へと導いた。原爆を落とされること無く終りにする機会を失い
不可侵条約を無視して乗り込むたくらみを持つロシアに和平交渉を依頼する愚策。

あらゆる意味で大戦末期の日本は狂っていた。

今回も、あの3.11の惨禍から半年を経て未だに政争に明け暮れる政治屋には
絶望感を抱く。

戦後の復興は幸いにも年寄りがパージされて若い政治家や経営者が活躍できたこと
を第一の要因に挙げる方が多い。
今回の不幸は年寄りがそのままいることかもしれない。

政治家による政治家のための国民の税金、とどこかで書いたが、
たいていにしてもらいたい。

昨日は親父の40回忌。孫娘の誕生日。

やっとまともな政治家がでてきたか?

2011年08月13日 | Weblog
野田氏、大連立「救国内閣作る」…TV番組で(読売新聞) - goo ニュース

マニュフェストにこだわらず、大連立救国内閣を作る。
自公への協力要請を前提として代表戦に望む。
と言い出した。


それができなくては被災者を救えない。

やらせてみたいが、増税路線は堅持とあるのがいただけない。
マニュフェストの全てを忘れ去ろうとする財務省の蠢きに乗ったか?

絶対にこだわりたい議員定数削減、公務員給与削減。

もんだいはそこらだよね。

ばら撒きは全て忘れてもらいたいもの。