山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

時は今、ツルネコノメソウもキランソウも

2017年04月19日 | 

 

 道端でしゃがんで花の写真を撮っていたら、後ろを、近所に住んでいる小母さんが、「ホーホー、ペッポー、ホー」と叫びながら、通って行った。地を這いながら、立っている人を煽るように、強風が吹いている。身を縮めて歩いていると、曲がり角で、目に入りにくい所でもある。人を認めても挨拶の言葉がとっさには出てこなかったのである。今は独り身。普段から、お呼ばれになった暁には、待っていてくれるのは閻魔さまのほうであろう、と軽口を叩く方でもある。責められる時間のひとときをシノギ、はぐらかす術の修行には長けている。「アラアラ、ホイサー。」こちらの返事も稽古みたいなものである。

 

 

 ツルネコノメソウ

 

 

 

 

 

 地獄の釜の蓋も開きました、キランソウ

 

 

 

 

 

 オオジシバリ

 

 

 

 

 

 わっちらも仲間に入れて

 


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