山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

隠れた美しさミヤマヨメナ

2020年05月30日 | 野・山・自然

 

 

 時々行ったり、通り過ぎたりしている場所で、ミヤマヨメナの花が咲いていた。余程運が向いていたようである。ミヤマヨメナはミヤコワスレの原種だと言われている。この時期に咲くもののようである。
 この二・三日、神さんの運がなくなりかけたような出来事が続いていた。この際、側面からのサポートを、しっかりせよとの含みらしい。

 

 

 ミヤマヨメナ1

 

 

 

 

 

 

 ミヤマヨメナ2

 

 

 

 

 

 

 シライトソウ

 

 

 

 

 

 

 大根の花

 

 

 

 

 

 

 紅一点、ムシトリナデシコ

 

 


涼やかな風の吹く

2020年05月28日 | 野・山・自然

 

 

 終日、強めの風が吹きわたり、夏日の気温であるが全く暑さを感じない。肌感覚の目盛りが勝手に大きい刻みになってしまったようである。季節がこんな調子で行ってくれたら、身体は楽かもしれないな。待てよー、待て待て、それでずっと行ったとしたら、そのうちバイオリズムが変になりはしないのでは?。な、何にでも、「お任せ」のはずが、すでに今、おかしくなっていないかい?。

 

 

 シラン

 

 

 

 

 

 

 タビラコ

           

 

 

 

 

 

 

 イヌガラシ

 

 

 

 

 

 

 風を避け憩う、ヒョウモンチョウ

 

 

 

 

 

 

 さざ波の立つ

 


フウロソウ咲き春風揺れる

2020年05月26日 | 野・山・自然

 

 

 遠くの空から山を越え、やわらかな風が家々を吹き渡る。穏やかな日差しであるが、気温はやや高め。山里の里人も、ようやく余分な肩の力が抜けた。「コロナ、もう大丈夫だよなあ」。「ん、川に鯉のぼりがおよいだるわな、大丈夫さあ」。
 今朝、ふと我が家の玄関先に目が行った。あれま、嬉しやモエちゃんのフウロソウが咲き出した。

 

 

 フウロソウ

 

 

 

 

 

 ユキノシタ

 

 

 

 

 

 

 ダイアンサス

 

 

 

 

 

 

 露草爆ぜる

 

 

 

 

 

 

 おいらの季節とニガナ賑わう

 


それぞれの世界

2020年05月24日 | 野・山・自然

 

 

 今日はしっかりした理由があって、久しぶりにゆっくり外出した。不要不急の用事ではない、どこへ行っても五月の風がここちよく、心の中の奥の奥まで掃き掃除をしてもらったような気になった。
 周りの田んぼの仕事は委託であるから、今どきは、土日曜日はお休みである。この時期、朝夕何の変りもない眺めでは、ちょっと淋しい光景でもあるなー。

 

 

 なんじゃもんじゃの世界

 

 

 

 

 

 

 胸張って出て来たアヤメ

 

 

 

 

 

 

 ヒラドツツジ

 

 

 

 

 

 

 顔かくす大輪の花

 

 

 

 

 

 

 路傍でアカメガシワの自然の赤

 


虫たちの動き一挙に軽やか

2020年05月22日 | 野・山・自然

 

 

 

 草を一本引き抜いたた後、二の腕に何かが付いたなと思って見て見ると、小さなアリが登っている。去年は縁がなかったから、ずいぶん久しぶりの付き合いである。顔をつくづく眺めてから、噛まれないようそっと下した。カタツムリは早いうちから姿を見せて、盛んに活動を始めている。カメラを持たない時ばかり目にするもんだから、今はそいう流れなんだと思っている。ついでのように、何年ぶりかでヘンビがちらっと目の前に姿を見せた。

 今、山里の自然を切り盛りしている神様たちは、見えない所にじっと佇んでおられるようである。
 

 

 

 

 神様たちは静かに鎮座

 

 

 

 

 

 

 顔役さんたちの集会(えっ、まだ集まっちゃダメかい?)

 

 

 

 

 

 

 マメですの

 

 

 

 

 

 

 雑草の中

 

 

 

 

 

 

 桐の花