いくつになってもいろいろあるもんだ。ただいま心中穏やかでない。心配の種が尽きないのは承知しているつもりだが、まだまだ修行が足りないようだ。
室内は快晴
キンメツゲ光る
雪山も光る(谷間から覗く御岳山)
川の向こう
蝋梅はそろそろ満開
いくつになってもいろいろあるもんだ。ただいま心中穏やかでない。心配の種が尽きないのは承知しているつもりだが、まだまだ修行が足りないようだ。
室内は快晴
キンメツゲ光る
雪山も光る(谷間から覗く御岳山)
川の向こう
蝋梅はそろそろ満開
いつもは朝だけなのだけれど、念のため夕方も覘いて見たのだが、最高最低寒暖計の目盛りが、予想どおりまるで動いていない。日中、まれに陽が差したりするものの、ほとんどの時間は吹雪であった。先日、なごり雪が降りそうなと書いたので、お天気の神さまが「失礼な!」と臍を曲げられたようである。人にわかるように、真摯に取り組んでもらえていたら、だれもわざわざ余分な一言など言ったりなどしないんだけれどね。
春のスタートラインに並ぶ
薄化粧でも念入りにして
一寸遅れ気味だわ、焦るわー
白黒の世界
また雪だ、うっかりしたら奈落へ落とされそう
外へ一歩出て見れば、朝の早い時間にも関わらず、もう降るとすれば“なごり雪”だなと、思わせられるような、やわらかな空気である。そうやたら辛抱したわけでもないのに、「よう辛抱したな」と言う空耳が聞こえたような気がして、何故か涙が滲んできた。ちょっとした感動で涙腺がゆるむのである。
花簪を誰かにあげよう
赤い葉芽がおそるおそる顔を出している
元気溌剌小さな小さな笹
“お偉いさんの紋所?”
すっかり出番がなかった“冬の顔役さん”
寒中の春の陽気にすっかり気が緩んだ。上着も今日は用なしである。
明日もこんな天気だといいな。
ただいまお目覚め、鮮度200パーセント、瑠璃色の花
野バラの芽先
水の滴るロウバイの花
スイカズラは様子見のアンテナをみがいているか
なわばり
東京に住む息子に子供が生まれ、すぐさまLINEで画像を送って来た。
お互いが暮らす地域が、今はコロナ騒動で双方ともに心理的鎖国状態だ。美濃の国と武蔵の国と呼ばれていた時代に移行しているかのように感じて、どこそこに抵抗がある。考えているだけだと、どこも痒くないのにどこかが痒い。隔靴掻痒状態にちかいくやしさがある。
だが今の現実は、生まれて数時間しか経っていないのに、写真も見られ、動画も送れる。騒動は騒動として、いい世の中であることよ。考えようだよね、貴女。
ジュリアン家族
パープル・ブルー
オカメザサ
春のきざし
寝るのが最高(ジーコ)