山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

秋風が空を掃く

2018年10月31日 | 野・山・自然

 

 

 明日の月替わりを前に、秋の風が、強めだが優しく、山野を隅々まで掃き清めて行った。夕方にはシンとなり、閑とした空間が残った。「これから冷えて行きますよ」との御触書がどこかに貼ってあるような気配である。

 

 

 草、赤色を帯び

 

 

 

 

 

 

 照り輝く陽だまりの柿の木

 

 

 

 

 

 

 空を掃く

 

 

 

 

 

 

 この秋の代表色、紅く赤いタデ

 

 

 

 

 

 

 おっとり刀で参上、イヌホオズキ

 

 

 

 


とりあえず安心を得て

2018年10月30日 | 日記

 

 さんざん今まで使いっぱなしだったので、精密・完璧なコンピューター様が、多少変調を来たしても、主たるコチトラとて、あれこれ文句が言えた義理ではない。

 青くなった顔と真っ白になった脳みそで、誠心誠意のお手入れをさせていただいた。その甲斐あって、どうにか一応まともになった。いやはや、いやはや・・・。とりあえずは、「フーッ」のため息である。

 

 

 

 うれしい時のピンク色

 

 

 

 

 

 

 

つたの赤

 

 

 

 

 

 

 

 

蒲公英もうれしそう


風景が変わる時期

2018年10月27日 | 野・山・自然

 

 

 ぬるい風呂に入っているような、温かくもなければ、寒くもない。気持ち良くもなければ、ここちが悪いわけでもない。今日はそんな天気である。こんな日の翌日は、ピューと一閃、冷たい強風が吹き、木の葉を根こそぎ落として行ったりする。願わくば、あすの日曜もう一日の、猶予を何とかいただきたいものだ。何故って?。こっちにだって都合というものがあるんです。

 

 

 

 緑の中に華やぎが増し

 

 

 

 

 

 

 

 ヤマラッキョのつぼみ

 

 

 

 

 

 

 

 一面にモジョモジョ

 

 

 

 

 

 

 

 名残りの柿の葉色

 

 

 

 

 

 

 


野道穏やか

2018年10月26日 | 野・山・自然

 

 

 昨日まで、連夜大きな月が出て、夕闇が迫るのを心待ちにしていたが、さすがに今日は曇り空である。今夜はどうやら無理らしい。お月様も三度まで、かな。

 気象庁の長期予報によると、今冬は暖冬傾向のようだ。と言うことは、やっぱり紅葉は期待できないということでもあるな。かくなるうえは、せいぜい散歩兼体力づくりに励めと言う事か。

 

 

 

 野 道

 

 

 

 

 

 

 山芋の葉

 

 

 

 

 

 

 野豆の黄色

 

 

 

 

 

 

 ヤマブキの黄葉

 

 

 

 

 

 

 ドウダン色づく