山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

北風と太陽が仲良しこよし

2020年11月30日 | 野・山・自然

 

 

 小学生のころ、朗読の好きな先生に、何度も読んで聞かせてもらった“北風と太陽”のお話の場面のようのように、“テカテカに照ったり、急に強風が吹きぬけたり”のお天気である。今年の今の風は、空っ風ではないからかなー、いくら吹いてもやさしい風だ。

 

 

 

 全天候型のベゴニアの持ち技は“可憐”

 

 

 

 

 

 

 奥ゆかしくあれよかし、ゼラニウム三姉妹

 

 

 

 

 

 

摘んだ花柄

 

 

 

 

 

 

 山の落葉が進んできた

 

 

 

 

 

 

 蕾と棘と

 


晴れた空から吹き過ぎる風は

2020年11月28日 | 野・山・自然

 

 

 晴れた空から吹く強風が、南の山を越えて来る。北の高い山を迂回して、西から吹く場合が多いのであるが、時には南風になる。だんだん曇り空が多くなってくると、この風は雪を連れて来る。今年はまだずっと先のことだろうけどね。

 

 

 

 今は時期なの?ッとふんぎりがついていなさそう、白いアザレア

 

 

 

 

 

 

 

 やっと色づき始めた黄実の南天

 

 

 

 

 

 

 サルトリイバラの赤い実

 

 

 

 

 

 

 葉が落ちてようやくご披露、鈴生りイイギリ

 

 

 

 

 

 

 空は快晴

 


小雪の頃、仰ぐ空

2020年11月26日 | 野・山・自然

 

 

 あと数日で11月が終わる。節気で言えば“小雪”の頃である。いつ雪が舞ってもおかしくない時期だが、空はやわらかくやさしい色を見せている。すでに充分満足しているけれども、自然からのせっかくのプレゼント、もったいないからきれいな空気を更に胸いっぱい吸い込んだ。

 

 

 

 かわいい色が乱舞する

 

 

 

 

 

 

 イチョウの空

 

 

 

 

 

 

カエデモミジを貯め込んだ空

 

 

 

 

 

 

トクサのある所

 

 

 

 

 

 

 あなたは誰ってもうすぐあたしの時期なのよ

 


寒暖の差が激しい陽気

2020年11月24日 | 野・山・自然

 

 

“寒暖の差が激しい”とは、天気予報のおかざり言葉に過ぎないと思っていたら、このところの気温の一日の変化が、そのものズバリ、「寒いー!」、「暑いー!」を体感させられる仕儀になっている。

 世界の指導者の大人のふるまいとは思えない事態を、繰り返し繰り返し見せられて、天気の神さまも、決定的な失敗さえしなければ、大抵のことはやってもいいだろうと、お遊び気分になっちゃったか、な。

 

 

 

 11月の木立ベゴニア

 

 

 

 

 

 

 11月のイモカタバミ

 

 

 

 

 

 

 うららかで自分の名前も忘れそう、アオツヅラフジの青黒い実

 

 

 

 

 

 

 何故か今年はまばらにしか生っていない南天

 

 

 

 

 

 

 やわらかな陽を浴びてギンナンを拾う

 

 

 


忙しく忙しくと

2020年11月22日 | 野・山・自然

 

 

 絶対やらなければならないといった仕事があるわけではないのに、休日は忙しい。小さい頃から今に至るまで、ゆっくりする時間を持つような生活と無縁だったせいもあるのだろう。忙しがっているという面もある。他人に見せるお面をかぶっているのである。

 

 

 

 白いシャコバサボテンの花

 

 

 

 

 

 

 赤いシャコバサボテンの花

 

 

 

 

 

 

アイビーの白がやたら目立つ雨上がり

 

 

 

 

 

 

 カエデが一枚はりつけに遇っている

 

 

 

 

 

 

 私はだーれ