山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

日常茶飯事 

2016年10月31日 | 

 

 

 いついっか、何々の時に、かにかにを貰っている。だで、今回はこれこれにしよう。日常、近所のお付き合いを欠かすことは出来ない。その時に頭をひねったり、心を悩ませたりしていたら、大方は身が持たない。ことは、昨日今日始まったことではないから、たとえ新参者がいても、大抵は、そこここに上手に指導してくれる先輩が居る。かくて山里では大失態を演じる者を見ることはない。みんな表ではやさしいのである。中には確信を持って「こうしかしたことがない」と自分流を貫く、夢図可詩屋流免許皆伝の強の者もいるけどね。

 

 

 ヤマラッキョで仲良く遊ぶ

 

 

 

 

 

 「まだこれからも咲きますよ」と百日草

 

 

 

 

 

 タデの葉が色づいて

 

 

 

 

 

 黒いヤブランの玉

 

 

 

 

 

 新発見:近所の奥さんのセンス。壁にそっと立てかけてあった。

 


空振りの気配・紅葉前線

2016年10月30日 | 野・山・自然

 

 

 モミジの便りが芳しくない。近場を見て回っても、明後日から11月に入るとは到底思えないような樹木の色合いである。カエデなどは、1ヶ月遅れと言っても異論の出ないような場所が多い。いつもとは違った野山の報告書が出来上がるかも知れない。

 

 

 赤く色ずく桜の葉

 

 

 

 

 

 オートキャンプ場

 

 

 

 

 

 お供を連れて

 

 

 

 

 

 カラタチ

 

 

 

 

 

 リンドウ静かに

 


閑散とした街

2016年10月29日 | 野・山・自然

 

 街の通りは閑散。のんびりとした空気が漂っている。こんな日の買い物は楽だ。ゆっくりし過ぎて、つい遅れ気味になる。まだ当分、“寒い”と言うことはなさそうだ。

 

 

 多数の蕾をつけた、小さな小菊。

 

 

 

 

 

 貴婦人は赤い車に乗って。

 

 

 

 

 

 赤い玉チラホラと。花は真っ白のスズランの実。

 

 

 

 

 

 秋グミ。食べられる。リコピンはトマトの10倍も含まれているという。

 

 

 

 

 

 今日の空、何ともはっきりしない雲が出来ている

 


静かな雨

2016年10月28日 | 野・山・自然

 

 

 静かに雨が降っている。何気なく、たわわに実り、豊な色にあふれている柿の木のそばに近づくと、それまで何の動きもなかった一帯が急に賑やかになる。チッチ、チッチ、ザワザワチッチ。多少の雨もものかは、ヒヨドリの集団が食事会の最中なのであった。「いや、こりゃ失礼、」と遠回りして通る。渋柿も、甘柿も、そろそろ獲り時である。

 

 

 ソラナム・ラントネッティ、最近見かけるようになった花・南米原産

 

 

 

 

 食べごろの柿

 

 

 

 

 この秋は冴える暇なく、ノブドウ

 

 

 

 

 咲き残り花・ルコウソウ

 

 

 

 

 

 咲き残り花・ムクゲ

 

 


変わる世の中、変わる季節

2016年10月27日 | 山野草

 

 

 持病があるから、病院には定期的に通っている。血液による毎回の定期検査と、時々受けるCT検査は安心のための保険みたいなものである。もちろん、出してもらう薬は、あれこれ言わず、きちんと飲む。

 その病院で、最近、職員の方々の笑顔が減ってきているのではないかと感じる事がある。あるいは、気のせいなのかもしれないが、以前は、一般社会と少し違う≪弱者の味方≫的な雰囲気があったと思うのであるが、このところストレートに、世の中直通になって、せちがらさが持ち込まれていはしないか。その結果のスマイル減少症でなければ、幸いである。

 

 

 アカマンマ

 

 

 

 

 センブリの花、アップ

 

 

 

 

 アオツヅラフジの実

 

 

 

 

 カナムグラ

 

 

 

 

 ヤマシロギク