もしかして、このまま雨がだらだらと、梅雨末期の大雨に続いていくかもしれないな、と思わないでもないものだから、一度は撮っておきたいサワギクを写しておいた。時代が時代、今となっては、深山に入らないと見ることがむずかしい花もある。
サワギク
林間に咲くヤマアジサイ
ニガナ、ヒョロヒョロ
怒ったようなウツボグサ
一寸お邪魔をいたします、五葉ですだよ
もしかして、このまま雨がだらだらと、梅雨末期の大雨に続いていくかもしれないな、と思わないでもないものだから、一度は撮っておきたいサワギクを写しておいた。時代が時代、今となっては、深山に入らないと見ることがむずかしい花もある。
サワギク
林間に咲くヤマアジサイ
ニガナ、ヒョロヒョロ
怒ったようなウツボグサ
一寸お邪魔をいたします、五葉ですだよ
日常は、365日ほぼ毎日、起きる時間、寝る時間、食事の時間、風呂の時間と、いつの間にか決まった時間になっており、それが狂うことは滅多にない。たまに遅れて後ろへずれそうになるとやたらと気が焦る。今日がまさにそうである。原因は何か判然としない。ああ、急がなきゃ―。(年甲斐がないもんだね。)
マタタビの花
コマツナギ
実入り少なー
苗代イチゴ
ポツポツ来るか
新型コロナによる生活の変化が、いろんなところに現れて、自分ながらに「えい面倒な!」と思う場合も時々ある。神さんは気が若いから適応が早く、どこに居ても先生で、「アナタ、アナタ」と追い打ちをかけられる。自分の視点とみんなの見る目。世の中むずかしいと思えば難しいね。
フロックス
今日はむしむしの日だ
ついでに、姿を見せてくれた方もいて
サルビアブルーの舞い姿
周りを明るく照らすのも花の役目
一応晴れ時々曇りの天気であるが、どうやら風がなくて一寸蒸す、はっきりしない天気である。朝食のあと気持ちを整えようと、外の空気を吸いに出たら、キチョウさんがご機嫌伺いに飛んできてくれた。さえない心持が幾分和らぎ、改めて深呼吸。「いろいろあるさね」とおさめたが、なるほど、その後も色々ある。「そんな日もあるさね」と単位を一つ大きくしていなければいけなかったな。
蝶が朝の挨拶を
花も負けじと愛嬌を(ビヨウヤナギ)
薊にハナアブ
百合の蘂
夕食に届け物の蟹を食べ、幼稚園児のモエちゃんとLINEでビデオ電話をして過ごす。静かな日常ばかりでなく、たまにはこんな時もある。何があっても良いように、頭と心は柔らかくしてあるつもりである。
居間の窓の外の真ん中に、四本の姫女苑が花をつけている。いつもなら、“雑草だから”と何も考えずに抜かれていたものであるが、カチカチに固い土に芽を吹き、細いヒョロヒョロの茎を伸ばしていたのを見て、“待てよ、花が咲けば蝶たちが訪問に訪れてくれるぞ”と、肥料を施すことまではやらなかったが、そのまま成長するにまかせていたものである。
嬉しい事である。時には朝から、通常はお昼じぶんに、いろいろな蝶がご機嫌いかがとやって来る。
水玉模様の間からピンク色がのぞいている
薄紫を帯びて咲く
今日は夕方薄暗くなりかけに
ヤマアジサイ
赤い草の実
草原は“晴れ”