山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

深山でも咲く花のあり

2020年06月29日 | 野・山・自然

 

 

 もしかして、このまま雨がだらだらと、梅雨末期の大雨に続いていくかもしれないな、と思わないでもないものだから、一度は撮っておきたいサワギクを写しておいた。時代が時代、今となっては、深山に入らないと見ることがむずかしい花もある。

 

 

 サワギク

 

 

 

 

 

 林間に咲くヤマアジサイ

 

 

 

 

 

 ニガナ、ヒョロヒョロ

 

 

 

 

 

 怒ったようなウツボグサ

 

 

 

 

 

 一寸お邪魔をいたします、五葉ですだよ


気が焦る

2020年06月27日 | 野・山・自然

 

 

 日常は、365日ほぼ毎日、起きる時間、寝る時間、食事の時間、風呂の時間と、いつの間にか決まった時間になっており、それが狂うことは滅多にない。たまに遅れて後ろへずれそうになるとやたらと気が焦る。今日がまさにそうである。原因は何か判然としない。ああ、急がなきゃ―。(年甲斐がないもんだね。)

 

 

 

 マタタビの花

 

 

 

 

 

 

 

 コマツナギ

 

 

 

 

 

 

 実入り少なー

 

 

 

 

 

 

 苗代イチゴ

 

 

 

 

 

 

 ポツポツ来るか


つかみどころがチト違い

2020年06月25日 | 野・山・自然

 

 

 新型コロナによる生活の変化が、いろんなところに現れて、自分ながらに「えい面倒な!」と思う場合も時々ある。神さんは気が若いから適応が早く、どこに居ても先生で、「アナタ、アナタ」と追い打ちをかけられる。自分の視点とみんなの見る目。世の中むずかしいと思えば難しいね。

 

 

 フロックス

 

 

 

 

 

 今日はむしむしの日だ

 

 

 

 

 

 ついでに、姿を見せてくれた方もいて

 

 

 

 

 

 サルビアブルーの舞い姿

 

 

 

 

 

 周りを明るく照らすのも花の役目


晴れのち曇りのち晴れ

2020年06月23日 | 野・山・自然

 

 

 一応晴れ時々曇りの天気であるが、どうやら風がなくて一寸蒸す、はっきりしない天気である。朝食のあと気持ちを整えようと、外の空気を吸いに出たら、キチョウさんがご機嫌伺いに飛んできてくれた。さえない心持が幾分和らぎ、改めて深呼吸。「いろいろあるさね」とおさめたが、なるほど、その後も色々ある。「そんな日もあるさね」と単位を一つ大きくしていなければいけなかったな。

 

 

 蝶が朝の挨拶を

 

 

 

 

 

 花も負けじと愛嬌を(ビヨウヤナギ)

 

 

 

 

 

 薊にハナアブ

 

 

 

 

 

 百合の蘂


いい日さわやか

2020年06月21日 | 野・山・自然

 

 

 夕食に届け物の蟹を食べ、幼稚園児のモエちゃんとLINEでビデオ電話をして過ごす。静かな日常ばかりでなく、たまにはこんな時もある。何があっても良いように、頭と心は柔らかくしてあるつもりである。

 居間の窓の外の真ん中に、四本の姫女苑が花をつけている。いつもなら、“雑草だから”と何も考えずに抜かれていたものであるが、カチカチに固い土に芽を吹き、細いヒョロヒョロの茎を伸ばしていたのを見て、“待てよ、花が咲けば蝶たちが訪問に訪れてくれるぞ”と、肥料を施すことまではやらなかったが、そのまま成長するにまかせていたものである。

 嬉しい事である。時には朝から、通常はお昼じぶんに、いろいろな蝶がご機嫌いかがとやって来る。

 

 

 

 水玉模様の間からピンク色がのぞいている

 

 

 

 

 

 

 薄紫を帯びて咲く

 

 

 

 

 

 

 今日は夕方薄暗くなりかけに

 

 

 

 

 

 

 ヤマアジサイ

 

 

 

 

 

 

 赤い草の実

 

 

 

 

 

 

 草原は“晴れ”