山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

五平餅で穏やかに

2018年05月31日 | 近辺の風景

 

 

 テレビドラマの影響で、東美濃地方の五平餅の評価が上がっていると言う。評判につられやすいのは地元の人も同じである。あの店はあーで、この店はこうーだと、普段は講釈する癖をお持ちの方までもが、「うまいな」としか言わなくなった。平和に資するには穏やかな心にまさるものはない。かくて山里の住人も、そのおこぼれに預からせていただいている。

 

 

 

 ハクチョウゲ

 

 

 

 

 

 

 

 ウスウス、ムズムズ イモカタバミ

 

 

 

 

 

 

 

 ジャノメがお出迎え

 

 

 

 

 

 

 

 でっかいな、ちっさいな

 

 

 

 

 

 

 

 あなたにあげたい赤い薔薇

 

 

 


クモキリソウ

2018年05月30日 | 野・山・自然

 

 

 一度消えてなくなった処の近くに、クモキリソウが復活している。距離にして、2、3メートルのあたり、丁度パラパラとばらまかれたように生えている。野生の生命力に感謝である。パイロット役なのか、一本大きく花茎を伸ばし、花をつけはじめている。大事に見守って行こう。

 

 

 

 クモキリソウ

 

 

 

 

 

 

 

 ユキノシタの白備え

 

 

 

 

 

 

 

 ドクダミの花

 

 

 

 

 

 

 

 

 しんがりを務めているオダマキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 マンネングサにぎやかに

 

 

 


花の香りがいつになく

2018年05月29日 | 野・山・自然

 

 

 やや乾き気味の空気のせいなのか、一斉に咲きはじめた量が多いせいなのか、そこここから漂ってくるスイカズラの甘い香りが、いつになく強い。湿度50パーセント。晴れて来るかと思えば暗くなり、いつの間にか重そうな空に変化して、降って来るかと思えば又明るさが戻る。男心をなぞっているのか、女心を映しているのか、梅雨近しを思わせる日である。

 

 

 

 サツキ

 

 

 

 

 

 

 

 奥に控えてゆかしげな赤(カルミア)

 

 

 

 

 

 

 

 一休み中、スイカズラ

 

 

 

 

 

 

 

 抜け落ちたエゴの花。エゴの花はスポッと抜け落ちる。

 

 

 

 

 

 

 

 柿も花の季節だよ

 

 

 


申し合わせは「とり急ぎ」

2018年05月28日 | 野・山・自然

 

 

 「はっきりしない天気だね。」「んだね、梅雨って言ってもいいような。」「蒸し暑くはないからいいようなもんだが、気持ちはよかないね。」「まだ梅雨には随分早いんだが、そうそう、今年の花の早さは格別だよね、あれもこれも“とり急ぎ”って感じ。」山里の木々も草花も、今年は、人並みに忙しいのだ。

 

 

 

 コアジサイ、色乗りが今一つ

 

 

 

 

 

 

 

 エニシダ、二色の模様

 

 

 

 

 

 

 

 フウロソウ花盛り

 

 

 

 

 

 

 

 赤いカーネーション

 

 

 

 

 

 

 

 バスケット、天然の一点物

 

 

 


褒むるべしと

2018年05月27日 | 野・山・自然

 

 

 この頃何だかやたら前向きである。パートナーの姿勢の事である。小さい頃から、人の影に隠れていることが多かったとと公言して、極力お役を引き受けない理由にしてきた歴史をお持ちなのだが、いつの間にかご卒業なさっていたらしいのだ。それとなく相談を持ち掛けられると、自分や家のことは二の次になっている。まことに結構なことなのだが、しわ寄せさえこなければ もっともっと結構なんだけどねー。

 

 

 

 真っ白なゼラニウム

 

 

 

 

 

 

 

 ウワバミソウも白い花、茎が山菜として食される。なかなかオツな味。

 

 

 

 

 

 

 

 旨さ保証つきの山菜ウド。何番芽かな。次年のために、二番芽以降は採取しない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 竹の葉に秋が来た