山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

大晦日の朝の月

2010年12月31日 | 日記

 いつもより少し朝寝坊をした。カーテンを開けたら月が顔を見せていた。新月が近いきれいな下弦の月である。
 朝の早い時間帯には陽がさしたので猫たちと過ごし、昼近くから部屋の掃除・片付けにとりかかった。神さんと二人、お互いやりたいだけをやるのであるが、普段の積み重ねの結果があるので、すぐ済んで時間をもてあますと言う事はない。

雪が降る、山里に雪が降る

2010年12月30日 | 日記

 雪が降っている。突然ボトボトと音が聞こえてくるのではないかと思うほどの勢いで、ボタン雪が降っている。風がないので、一つは左から右へ、ひとつは向こうから手前へと、それぞれが思い思いの方角へ元気良く降っている。

去年今年、手近な自然の素材で作ったリース

2010年12月28日 | 日記

 今年も後3日。年末の天気は荒れそうである。幸い外回りの掃除・片付けは取り立ててやらなければいけないと言うものはない。寒風に身を曝さなければ風邪を引くこともあるまい。何とか年は越せそうである。

師走の風に吹かれる フウセンカズラ

2010年12月27日 | 日記

 夏、それほど繁ることもないので日除け代わりにならず、かといって見るほどの特徴もないので観賞用にもならず、植栽される機会の乏しい蔓植物フウセンカズラ。その風船が師走の風に吹かれていた。グリーンの風船がすっかり茶色に変色してしわしわになっている。種がおサル顔に見えることで知っている人も多いが、外形も何となくそれに近い形をなしている。