山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

夜空に雲のなかった朝は

2020年02月28日 | 野・山・自然

 

 

 このところ連日であるが、夜空に雲のなかった朝は、思わずアレッと声が出かかる程、気温が下がっている。猫たちは、これから晴天になるのがわかっているので、「雨戸を早く開けろと」要求する。多少空気が冷たかろうと、自分の体でしっかり確かめたいのである。我がパートナーは普段から、どちらかと言えば猫よりの意見を持っている。そぶりが≪あなた早く開けなさい≫と言っている。

 

 

 

 晴天に咲くクロッカス、開花

 

 

 

 

 

 

 

 何故か気を引かれるクロッカスの蘂

 

 

 

 

 

 

 

 早朝は自然の絨毯も氷の下

 

 

 

 

 

 

 

光と氷と芝草の競演

 

 


季節に後れを取らないように

2020年02月26日 | 野・山・自然

 

 

 暖かい日になると、何だか忙しくなって来そうな気がしてくる。生来貧乏性であるから、時間が無駄に過ぎて行くと、損をしているようで焦って来る。とりあえず何をやりたいという訳ではないのだが、あれもこれも、それも、そっちもやりたいのである。

 

 

 真っ赤な梅の花

      

 

 

 

 

 

 

 

 幼子を連れて

 

 

 

 

 

 

 

 赤い梅花

 

 

 

 

 

 

 

 梅の木の元でふてくされたような八重咲水仙の蕾

 

 

 

 

 

 

 

 晴れて啄ばまれました、黄実の南天

 

 

 

 

 

 

 


花は早いと言うけれど

2020年02月24日 | 野・山・自然

 

 

 桜の開花が例年より早くなりそうだと報道されている。場所により、梅が咲き誇っているのが観えたりするので、並び称される花どうしであってみれば、あるいはそうなのかもしれない。だが実感的には、季節の草花たちは、総じて遅ればせのように思えてならない。もしかしたら草花類と樹々類のリズムがずれてしまっているのかもね。(おっと、「ずれているのは見ているあなたの目の方じゃないの」の声があちらからしている。)

 

 

 

 春の奔流

 

 

 

 

 

 

 

 早朝はまだ氷の世界

 

 

 

 

 

 

 

カップ福寿草

 

 

 

 

 

 

 

 キョトキョトしたくなる日和でした

 

 

 


昨日の空が恋しいよう

2020年02月22日 | 野・山・自然

 

 

 おぞい天気である。朝はそんな気配はなかったのだが、時間がたつにつれて崩れて行って、お昼を過ぎるころからは、破れかぶれのように雨が降る。外に出ようという、気持ちが萎えるほどである。週末の買い物には出たものの、そうそうに切り上げて帰ってきた。

 画像はすべて昨日のものである。

 

 

 

 福寿草開花1

 

 

 

 

 

 

 

 福寿草開花2・横顔

 

 

 

 

 

 

 

 降ってきそうでもあるな

 

 

 

 

 

 

 

 春よ、バンザイ

 

 

 

 

 

 

 


七草ちゃうねん、ホトケノザ

2020年02月20日 | 野・山・自然

 

 

 日差しがだんだん強くなり、春の草花の姿も、一つまた一つと種類がわかるように成長していく。春の七草も遠からず揃うことだろう。

 お正月の七日には、我が家でも七草がゆをいただくけれども、そこでお目にかかる七草は、せいぜい“すずな”或いは“すずしろ”、すなわち蕪や大根くらいのものである。それでも神さんお手製のもの。今年の餅入り粥も美味しかったなー。

 

 

 

 七草ちゃうねん、愛嬌のある花・ホトケノザ

 

 

 

 

 

 

 

 

 馬酔木の花ふくらみはじめ

 

 

 

 

 

 

 

 満開、早生咲き種沈丁花

 

 

 

 

 

 

 

 逞しく育つツワブキ