山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

よくも悪くも八月に

2018年07月31日 | 野・山・自然

 

 

 春の内から異例が多く、「あれまー」、「何と!まー」、と驚きつつ、≪それでも夏になれば落ち着くのでは・・・≫と思っていたのだったが、その後のものごとの進み具合は、振り返りたくもないような出来事が多かった。仮にまー、自分につらく当たられても、そこは大人のことだから、多少動揺することはあっても、対処の仕方はいろいろある。それが、ことが社会全般、あるいは弱者世界が対象となると、心の置きどころを見つけるのが難しい。この酷暑の夏に、自分には出来ないかもしれない苦難の道を、大勢の人々が歩まされている。遠くに在っては、祈るのみである。その七月がようやく終わる。月が替わって少しでも、いい方向に向かうことが出来ますように。

 

 

 

 ヤブランの花

 

 

 

 

 

 フロックスの咲き残り

 

 

 

 

 

 ヒオウギの色冴える

 

 

 

 

 

 安全地帯で枝を広げるタケニグサ

 

 

 

 

 

 藪のなかの捕り物

 

 

 


当地は何事もなけれども

2018年07月30日 | 野・山・自然

 

 

 へそ曲がり台風が去ってみると、幸い山里には、災害というほどのものはなかったが、熱波が元気に戻って来た。「来月も高温状態が続きます」の能書き付けて。

 晴れた空からの微風を背に受け、さっちゃんが前を歩いている。昨夜心配でろくに寝れなくても、今の気分は「爽やかー。」生きてる限り今が一番さー。ニコニコ顔の背中が歩く。

 

 

 

 八重のムクゲ

 

 

 

 

 

 

 

 

 かわゆらしい小さな花つけて

 

 

 

 

 

 

 

 

 手作り看板のある所

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 台風一過の青空

 

 

 


この上は、もう何があっても

2018年07月29日 | 野・山・自然

 

 

 台風が三重県に上陸し、東海、近畿、中四国を通過。そして現在(29日午後9時半)九州を荒らしている。豪雨による大災害が、現在進行形で継続中の今、常識で推し量れない異変である。熊本に住む姪たち一家には、まだ幼い子供たちがいる。こんな理解しがたい現象を身体に感じながら成長して行くと、将来的に、≪もう何があっても驚かない≫ようなことになりはしないか心配である。ここは一番、がんばらんば、ねー。

 

 

 

 オニユリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 ハタザオキキョウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 お洒落してみたハナキリン

 

 

 

 

 

 

 

 今日は見上げる余裕あり、緑陰を見る

 

 

 


台風が東からやって来るなんて

2018年07月28日 | 野・山・自然

 

 

 台風が、小笠原方面から、刻一刻と近づいている。今までン十年生きて来たけれど、東から来る台風なんて聞いたことがない。あと数時間で上陸の予想が立てられているのだけれど、まだ風が吹いて来ないせいもあり、いまだに「嘘じゃないか」と頭の中で言っている部分がある。

 

 

 

 真夏に咲く花、ハツユキソウ

 

 

 

 

 

 

 

 カヤツリグサ伸びはじめ

 

 

 

 

 

 

 

 霞んじゃうよー

 

 

 

 

 

 

 

 田んぼの下流域で健康優良児並みに育つセリ

 

 

 


日傘の効用

2018年07月27日 | 野・山・自然

 

 

 事の真偽は別にして、男物の日傘が売れ始めているとの報を聞く。暑さが限度を超えたような夏であってみれば、そうだろうなという気にもなる。自分自身も時々使わないこともないからである。

 

 

 

 アメリカフヨウ

 

 

 

 

 

 

 

 オモダカ

 

 

 

 

 

 

 

 ミソハギ

 

 

 

 

 

 

 

 稲成長、穂がキラキラ光っている