故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

芋煮会

2018-10-22 02:28:12 | よもやま話

今日のタイトルは、「芋煮会」です。
カフェは休業して芋煮会に参加しました。
カフェの駐車場に机といすを12人分用意しました。
朝の内は少し風が出たものの、日中は無風快晴でした。

軽トラックに一切の器具と材料を積んで、準備は始まりました。
ドラム缶を半分に切った炉(足つき40cm高)が据えられ、炭火をおこした。
ドラム缶を囲むように、手作りの机(幅30cmx40cm高)が囲炉裏状に囲んだ。
その周りに12人分(6組の夫婦)の椅子が並んだ。
別に設置したガスコンロ(内外の2バーナー、5000Kcal出力)の上には、
径80cmほどの鍋が置かれた。

囲炉裏で季節の野菜と肉を焼き、鍋でけんちん汁を炊いた。
囲炉裏では、大量に買ってきたさんまが続いて焼かれた。
別の鍋で湯を沸かし、手打ち蕎麦を茹で上げた。
残ったけんちん汁と合わせて食べるもよし、そばつゆで食べるもよし。
腰があってうまかった。

めいめいが好きな酒を持ち込み、芋煮会は始まった。
料理をするのも楽しいし、しゃべりながら食べたり飲んだりするのも楽しい。
昼から始めて、3時頃には出来上がった。
一緒に来た子供たちは、虫やかなちょろ(カナヘビの子ども)を追っかけ捕まえている。
実にのどかな風景である。

撤収も鮮やかそのもの。
女たちが手分けして、30分で片付いた。
火が消えるのを待って、帰宅したら暗くなっていた。
そのまま酔いに任せて寝てしまった。

夏にやるバーベキューもよいが、秋の芋煮会は収穫した野菜を使う分喜びがある。

空高く 準備も楽し 芋煮会

2018年10月21日

コメント
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