紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

パソコン操作 1年で脳ミソから消えていた ショック&充実感

2017年02月22日 | 田舎暮らし&家族

毎年の確定申告は少ない年金から引かれているわずかばかりの税金が、少しでも戻ってくることを期待しながら社会保険料や医療費控除などを入力している。

確定申告は、毎年、国税庁のHPを使って作成している。ところが1年ぶりに使ってみると、あれっ、去年のデータ、どこに保存したんだっけから始まり、アチコチの入力箇所で戸惑うことがしばしば。去年使ったのにと思いつつ、我が「脳ミソ」が1年前のことを完全に忘れ切っていることに気づいた。

やむなく開き直り、初心に戻って手順どおりにやってみると意外に簡単に作成できた。入力さえすれば自動計算してくれるし申告書も作成してくれる。住所やら何やら入力が面倒な不動産賃貸の収支内訳書も前年データが使えるので助かってる。このシステムサポートがなかったら、もし手作業だったら、今なお四苦八苦していることは間違いない。

青春クラブの総会資料づくりでも「脳ミソ」の退化に直面した。5周年記念行事や年間行事計画や会員連絡表など全員に知ってもらう必要があるので、出欠に関係なく漏れなく周知するためにと、各資料の表紙に「会員名」を記載することを思いついた。

「Word2013」の「差し込み印刷」機能を使えば、表紙プリントと同時に自動的に会員名が引用され印字できることはわかっている。でも1年ぶりに使うと、きれいさっぱり操作手順を忘れていることに気づいた。

確定申告に続き「脳ミソ」の退化ぶりにダブルパンチを喰らったので、しばし唖然とした。気を取り直しネットで操作方法を調べ、Excel会員名簿からWord文書に連結し会員名入りの表紙が自動作成できた。

この2日間、「1年前のことを脳ミソが完全忘却していたこと」にショックを受けたが、一方で「覚えていなくても、パソコンを使いこなして資料が作成できたという充実感」も味わった。



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