紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

世間の声に後押しされた「さつま芋」? 苗が萎れない奇抜なアイデアで・・・

2017年07月19日 | 家庭園芸&直売所

今年は、「さつま芋畑」も「自分」も休養だ! イヤ、ズル休みだ! と決めていた。

ただ、アチコチで楽しみにしてくれている人達がいるので、「100株の安納芋」だけは植えておいた。雑草防止と秋冬の野菜作りがしやすいようにと、芋畑に元肥えや殺虫剤を撒き、畝を作り、マルチをかぶせ休養中だった。

 

それから1~2カ月。

その間、通りすがりに我が畑を目にした「ご近所さん」・「知人」に出会うと、

「きれいに畝、準備してるやん。何、植えるん?」

「さつま芋、植えるんと違うの?」

「エー 何にも植えへんの?」

「遊ばしとくとの、もったいない!」

「さつま芋、植えたらエエのに!」

などなど、耳が痛くなるほど多くの声を聴いてきた。

 

そんな世間の声に後押しされ、重い腰を上げ、「安納芋」を植えることにした。

昨日、1昨日の2日間で「250株余りの安納芋」を植えた。作業開始は、熱中症と苗の萎れるのを避けるため、陽射しが弱まる15時から始めた。昨日は、日が暮れて暗くなり、街燈の薄明りだけを頼りに作業を続け、終わると19時半だった。

まだ、休養中の畑が残っているものの、これで世間様も温かく見守ってくれるものと思っている。

<我がこだわり>

植えるとなれば、「植えた苗が萎れるのがイヤ」という我がこだわりもあり、手間のかかる作業となった。そのため、暑さしのぎにと、根が活着するまで「日除けネット」を張っておくことにした。

さらに、苗の萎れるのを防ぐため、簡易スプリンクラーを日中は回しっ放しにし、「ショボショボ雨」が降って涼しくなるようにした。地下水は15度Cほどなので、苗も生き生きと育ってくれるはず。

①日除けネットと簡易スプリンクラーで保護された苗(こんな奇抜なことをするのは、世の中にそうそうはいない・・・でも世の中は関係ない・家庭園芸は自己満足の場だ!)

②苗が生き生きしていると、嬉しくなってくる

③休養中の畑も残っているが、これぐらいだと皆に心配されることもなさそう



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