白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

石の彫刻展始まる

2013年10月15日 | アート
4月から彫り続けていた石の彫刻が、金沢市民芸術村で展示されている。



今年は小さな作品も含めて3点出品した。
いちばん力を入れたのは、人と牛が対面している作である。タイトルは「得牛」。説明はしない、見られた仲間の感想は、私の意図とは遠く外れていて、白山で私が熊と戯れているところだとか言われてショックを受けている。


次は石燈篭の「変わりもん」。タイトルのとおり、こんな灯篭はどこにもない。



この小品のタイトルは「太古の響き」
「得牛」制作のため滝ヶ原石を彫っていて出てきた木の化石と山で拾ってきた石との組み合わせで、今年のテーマ、「音」に因んで彫ってみた。





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