白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

ブナ林の賑わい

2010年04月26日 | その他
カメラのレンズを覗き込むコガラ。
白峰の裏山、ブナ林は小鳥の声が満ちている、ゴジュウカラ、コガラ、シジュウカラ、ヤマガラ、アカゲラ、道に座り込み待っているだけで鳥たちが近くに寄ってくる。

ブナの新芽がほころび始め、白山も、ふもとから頂上に向かって徐々に黒い部分が目立つようになってきた。

朱鷺が来た

2010年04月23日 | その他
黒部市を拠点にあちこちと飛び回っている朱鷺の「ときめきチャン」が我が家の近くに飛んできた。友人から情報をもらって見に行くと住宅地の中にいて、まわりにはたくさんの人がいた。
このトキは1昨年佐渡で野外放鳥されたうちの1羽でメスである。繁殖に入りオスを求めて穴水、志賀町、白山市と飛び回っているが本土にはオスはいない。
野外放鳥の数を増やして、本土にオスが飛んでくる日が早く来て欲しいものだ。


夏鳥がやって来た

2010年04月15日 | その他
金沢市の海浜近く普正寺の森に、日本で夏を過ごす鳥たちが顔を見せ始めました。
今日見たのは、鳴き声のきれいなオオルリ、今は移動中で縄張りを作るのはもう少し後、鳴かずに静かに木から木へと飛び移りながら美しい姿を見せていました。
これからコマドリ、コルリなどもうすぐ姿が見られるでしょう。

道遠し

2010年04月13日 | その他
新しい形を求めていろいろ作っているのだが、どれもこれもいまひとつ。
駄作を積み重ねているだけだ。
せめて、実用向きの便利な品をと思っても、注ぎ口が小さかったり持ち手が自分の指に合わなかったり、出来上がってみると悔やむことばかり。
いつになったら、満足できる作品になることやら、道は遠い。

白峰の裏山

2010年04月09日 | その他
白山のふもと白峰は何しおう豪雪地帯、その村落をなだれから守ってきたのが後背地のブナ林である。
ブナ林に入ると多くの小鳥たちが迎えてくれる。
コガラ、ヒガラ、ゴジュウカラ、コゲラ、イカル、カケス。
木立の向こうには白山頂上が日差しを浴びて輝いている。


ヒガラが鳴いている。


今年は3月に降った雪が残って、森はまだら模様。歩きにくい。

twitter