白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

薄雪踏んで奥獅子吼

2019年11月29日 | 
登山口から、周りは白い雪を被っており、登山道を歩き出すとバリバリと霜柱が音を立てる。

奥獅子吼の頂上に憩う登山者は10数人、天気が良いと自然と集まる。


白山の雪も白く際立って来た。



大笠山も笈ヶ岳もかすかに雪を帯びている。いよいよ本格的な雪山シーズンの到来かな。

清原翔平ゴール

2019年11月24日 | スポーツ
ツエーゲン金沢の最終戦は、自動昇格を目指してスタンドを埋め尽くした大宮サポーターの熱気を撥ねとばす勢いで、金沢も攻守ともに統制がとれて良く戦った。

オウンゴールで、1点を献上した後、後半26分、途中ピッチに立った清原翔平が放ったゴールは、金沢のファンを歓喜させた。



ツエーゲン金沢のJFL時代から、J3初優勝、J2昇格に貢献した清原は今季でチームを去る。

ゴールの後、サポーター席に駆け寄る翔平に、多くのファンは涙した。



最終順位は11位、シーズンは終わった。

太陽の塔内部

2019年11月22日 | 余暇
大阪万博のシンボルタワー太陽の塔の内部が改装され、岡本太郎の作品が約50年ぶりに蘇ったということで
、のこのこと千里の街まで出かけて見て来た。

内部には、一本の大きな木が、枝をの伸ばして直立しており、てっぺんは外側の腕と顔の部分にまで達している。
基底部は生命の誕生を表し、上に行くほど原生類時代、魚類時代、爬虫類、哺乳類時代へと続いているらしい。



生物進化のプロセスを並べただけではなく、それぞれが持つエネルギーを訴えたかったらしく、作品の形状は岡本太郎そのものだ。



裏側は過去で、表の顔は現在、上部の金色の顔は未来を表しているという。知らなかった。

医王山のトンビ岩

2019年11月12日 | 


三蛇滝からトンビ岩の鎖場を登って来た。
高校生の頃は鎖など無くて、素手とズック靴だけで攀じ登ったものだが、今はトンビ岩の真下まで、ピカピカの鎖が付いている。


岩から覗きへ通じる細尾根の傍らに鎮座する祠、紅葉に囲まれて幸せ。

白峰の裏山は

2019年11月09日 | 
白山頂上の雪は初冠雪を記録した後、10日を経てすっかり消えてしまった。
裏山のブナ林は、見事な赤茶色に変わり、今最も綺麗に見える。



間もなく、木枯らしが木々の葉を落とし、森は明るくなって、小鳥たちも飛び回り賑やかになるだろう。

中宮道・馬の背後まで

2019年11月05日 | 
紅葉の中宮道を歩いて見よう。
登山口から急な石段を登る、菜畑を過ぎると、再び急坂が続く。周りの木々は紅葉真っ盛り。




尾根からは冬瓜山(かむりやま)と笈ヶ岳(おいづるがたけ)が見える。


馬の背後から、白山の頂上付近が見られる。ここで休憩して、山を降りた。

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