勝興寺でアート 2021年09月30日 | アート 伏木 勝興寺で今 開催されている現代アート展を見て来た。 この地は、8世紀律令時代に越中国の国府が置かれ、大伴家持が赴任していたところ。 戦国時代前期には、越中一向一揆の拠点であり、前田利家が進出して以降は、寺院の安全と保護を約束され、今は浄土真宗の大寺院となっている。 作品は、竹ひごを編んで作られた巨大な物体や、吊り下げられ、ひらひら揺れる綿布、漆、陶土の小品など、多種並んでいた。 10月24日まで小松の那谷寺、越前市の大瀧神社、岡太神社などでも展示される。
白樺峠のタカ渡り 2021年09月29日 | 鳥 昨年に続き、今年も友人3人で白樺峠に出掛けて、タカの渡りを観察した。 今年は昨年と様子が変わって、展望台の観察者は100名程と少なく、常駐していた観察員は居なくてテントは閉められていた。10時過ぎから、タカが見られたがポツポツと上空を通過する程度で少ない。 サシバ、ハチクマ、ノスリ、ツミが間近に見られたのがせめてもの救いだった。 (後日発表された調査グループのデータでは、タカ類合計29日 202羽、30日 379羽だった。) 夜は、白骨温泉のホテルで、飛騨牛のステーキと吾一ワインで先ずは乾杯、コロナ克服と互いの健康を祝って、酒杯を重ねた。 「朝月に 白骨の湯香 一人愛で」