奥医王山から栃尾へ

白兀山から奥医王山まで行ったが、そのまま来た道を帰るのは、つまらない。
栃尾谷へ降りて見よう。頂上から間もなく新緑のブナ林に入った。



登山道は良く手入れされて、案内板もあり歩き易い。

コルリの声が聞こえて、そのうちクロジも仲間入りした。何と鳥の濃い森だろう。


ヒメシャガ

頂上から2時間ほどで、栃尾登山口に着いた。
コンクリートの道を歩いて行くと、湯楽温泉の裏に出た。

出会った森の仲間たち
アオバト、ホトトギス、ツツドリ、カケス、シジュウカラ、ウグイス、ゴジュウカラ、クロツグミ、コルリ、キビタキ、
ホオジロ、クロジ。他には　たぬき。

ホームで初勝利

ツエーゲン金沢、今日の対戦相手は、レノファ山口FC、ホーム試合は５戦全勝という、一方金沢は15節を迎えて、ホームでまだ一度も勝ったことが無い、全く対照的な両チーム。
一進一退の激しい攻防の末、後半のアディショナルタイムに入った47分に大石竜平が自陣からドリブルで持ち上がり、味方にパス。並走してきた杉浦恭平にパスが送られ、恭平はDFをかわしてシュートを放つが、GKに防がれ、こぼれたところをつめていた大石がシュートを放ち、これが劇的なゴールとなった。

勝利を納めて、スタンドに挨拶する選手にサポーター席は沸いた。



バード　ウィークに入り、この日午前中、日本野鳥の会石川が開催する、金沢城の探鳥会に参加した。　
尾山神社をスタートして、鼠多門を渡り、お城へ。参加者は多く、20名以上。キビタキの声が聞こえ、アカハラ、シロハラが並んで見られ、小学生を含む、初めて探鳥会を体験した人たちは大喜びだった。

ギフチョウ舞う

奥獅子吼山を歩いた。

お天気は良し、子供連れのファミリーから、友人同士、それに最近の傾向だけど、マラソンの高地訓練なのか、細い登山道を駆け抜ける人たちが増えて来た。
奥獅子吼山の頂上から見る白山には、たっぷりの雪が残っていた。



登山道脇のカタクリに止まる ギフチョウ。