白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

華麗なる競演

2024年02月22日 | 音楽

ファリアの「恋は魔術師」の舞台は圧巻だった。中村壱太郎は歌舞伎の女形、片や、オペラのメゾソプラノ歌手 秋本悠希 二人の女の舞は妖艶で美しい、演奏はオーケストラ・アンサンブル金沢。前面に張り出した、能舞台で華麗で艶やかな舞を演ずる。
演出は野村萬斎、狂言でもない、歌舞伎でもない、新しい音楽劇と言えよう。
金沢の音楽堂だから、実現した。『萬斎のおもちゃ箱』今回は2回目。ぜひ 続けて欲しい。
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こけら落としの競技場で決戦

2024年02月18日 | スポーツ


ツエーゲン金沢のホームグラウンドで同じJ3に属するお隣のカターレ富山とが対戦した。
互いにJ2への昇格が本年の使命であり、練習とはいえ、実力を試す大切な試合である。
競技場はピッチサイトの直ぐ近くに観客席が迫っており、息子夫婦と私の3人が予約した
プレミアムシートはメインスタジアムの中段で白い枠で囲まれた席だった。



試合開始前に キャプテン翼の作家 高橋陽一さんが挨拶された。





試合は開始早々、富山のスピードと的確なパス回しが金沢を圧倒しており、金沢は防戦に懸命、ときよりゴールに迫りシュートを放つが、富山のゴールキーパーにことごとく阻まれる。
1:4で金沢は敗戦した。

お天気は良く、8千人を超える観客だったが、シャトルバスはスムーズに運行されて金沢駅との往復は楽だった一方で車で来た息子たちは
駐車場から出るのに苦労したようだ。


マヒワと江津桜

2024年02月17日 | 
雪もほんの少し残るだけの鶴来樹木公園を、鳥仲間が4人、集まって歩く。

作業小屋の側に植えられた河津桜が1りんだけ開花して居た。


展示館の桜並木は、まだ蕾みだけだが、10数羽のマヒワが集まって来て、賑やかに囀り出した。

小川の上手からミソサザイの元気な鳴き声が聞こえる。


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