感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

倉敷市栗坂で床下防湿コンクリート打設完了

2017-06-08 23:59:59 | 住宅リフォーム工事物語
今日は天候も回復した岡山、倉敷。

これからは雨の多くなる時期になるだけに工事の日程にも余裕を持って計画したい所。

とは言うものの、限りなく工期を長くできる訳ではありませんので適度なスケジュールを組んで望んでいるここ最近の家づくり物語。

総社市久代での住宅リノベーション工事の方は今日も大工の「山口さん」がコツコツと躯体補強をしてくれております。

間取りなども変更する為に図面と睨めっこしながら柱を建てたり補強梁(はり)を架けたりと段々と強固な骨組みに生まれ変わる現場。

こちらはいよいよ大工工事の始まりとなりましたが、コツコツと地道な時間を積み重ね大きな感動を与えれる家づくりになるように進めて参ります。

さて、その後は倉敷市玉島上成での住宅リフォーム現場へお伺いして現地の工事の進行を確認。

こちらは工事の序盤ともあり、起動に乗るまでは一苦労ありそうな予感。

それでも皆で協力しながらコツコツと前進あるのみ、一日一日を大切に先ずは工事の軌道に乗れる所までフォローしていきます。

写真はその帰りにお世話になっている「クラタ工業さん」が土間の防湿コンクリートを昨日で施工完了させてくれ、今日から大工の「川上さん」が戻ってきた倉敷市栗坂の現場へ立ち寄りました。

いよいよ床下の防湿対策も完了して今日からは本格的に床下地の組立に移っている状態に工事を大幅に進めていきたい所。

それでも気になる部分があれば、キッチリと補強をしてくれている大工さんの気遣いに後からではできない部分もあり手間を惜しまずに施工してくれている姿には感謝。

こちらの現場の方は軌道に乗ったようで後は彼の仕事に任せていても安心ですね。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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