感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

一雨ごとに冬が近づく、倉敷の12月に・・・

2014-12-04 20:46:02 | その他
木曜日の倉敷の朝。12月の雨と肌寒い一日のスタートに車の窓から見えたのは自宅の庭の桜の木。

彩られた葉っぱたちも、この雨と風にあおられてハラハラと散っていく姿に冬の訪れを一段と強く感じた今朝の一幕。

そんな一日ではありますが、大工さんたちは今日も倉敷市玉島の住宅リノベーション工事現場で「家づくり」に励む一日に・・・

其れでも今日は現場の方にシステムキッチンも納品され、組立て作業に励むのは「しんちゃん」、「まっちゃん」。

壁の決められた場所へキッチンパネルを貼り付け、レンジフードを組立て、シンクや調理台を組立てる彼らの手つきは慣れたもの。

これまでにも幾度となく組み立ててきたメーカーのキッチンだけに作業の方はスピーディーかつ正確な仕上がりに何も言うことはありません。

そんな中、大工の「小野君」は壁の下地組立て作業をコツコツと続ける一日に、良い仕上がりは下地が大切。

それは「モノづくり」における共通の決まりごとでもあるようで、後からは見えなくなる部分ではありますが丁寧に作業をしてくれた彼には感謝、感謝。

今回の「家づくり」も必ずお客様へ感動と幸せがお届けできるものだと感じています。

私の一日は経理の仕事にほぼ半日を費やし、午後からはご近所さんで頼まれた建具の調整や来年度のカレンダーを今年、お世話になった方々へお配りさせてもらった午後からの時間。

一年を通してお世話になった方々へ社長と手分けしてのカレンダー配りも今年は例年より早めに動いてを心がけ年末間際でバタバタしないように計画していかねば・・・

さて、今夜は子どもたちに21時には帰ると約束した手前、是が非でも約束の時間に帰れるようにと、ブログもそこそこに帰宅の準備をさせていただくことに・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

にほんブログ村 住まいブログ 大工・職人へにほんブログ村