感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

信じたからには任せる覚悟を持つ

2014-10-22 23:59:59 | モノづくり挑戦物語
朝から雨が降り続いた一日。

「まっちゃん」、「小野君」は倉敷市玉島での住宅リノベーション工事現場でアルミサッシの取付作業。

ブルーシートで雨が振り込まないように工夫しての作業となり、ひと手間余分に必要ですが、大切なお客様の建物だけに雨に濡らしてしまう事は避けたいと養生しながらの作業。

懸命に作業してくれている二人にはいつも本当に感謝、感謝。

「しんちゃん」の方は今日から自分が担当している仕事の連続となるようで岡山市東区方面での仕事に取り組んでいます。

材料の手配から施工、現場管理などなど一人で行うには厳しい事もありますが、其れでも「やりがい」はあるのだと楽しく日々の仕事に取り組む姿は感心。

そんな私の一日でしたが、午前中は雨の為に予定していた仕事は明日に延期。

午後からは倉敷市真備町でお客さんとの打合せ。

施工中の現場だけに商品の色決めなどは早め、早めに決めて行きたいところ。

今回もお施主さんが事前に検討してくれていたおかげもあり、スムーズに色決めなどの打合せも決りました。

いつも約束の期日までに色々と決め事をしてくれるお客さんには本当に感謝、悩む事も多いでしょうが少しでも悩みを断ち切れるアドバイスができればと自分も精一杯、協力しますので今後とも宜しくお願いします。

夕方からはご近所さんからの御紹介で倉敷市中庄のお宅を訪問。

今回はタタミの部屋をフローリングに変更したいとの依頼に現地での採寸作業、そんな中、内窓の工事なども見積して欲しいとの依頼に窓のサイズなども採寸させていただきました。

お見積書のお届けまでに一週間ほどの猶予をお願いしてお客様宅を後にしました。

その後は会社で事務仕事、写真はそんな中、「まっちゃん」が建材業者さんとの打合せの風景を撮影。

18時から始った今夜の打合せは21時前までの長丁場、工事自体は彼に任せる予定の案件なので、私が余り横からの口出しは良くないことだと思っていながら・・・

ついつい、横から口が出てしまった自分に何だか年を感じてしまう結果に・・・

一度、任せたからには最後まで彼を信じるのが本来の自分の役目だった事を思い出し反省しながらのブログの更新。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

にほんブログ村 住まいブログ 大工・職人へにほんブログ村