感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

倉敷市呼松で老朽化して水漏れしていた給水管の取替え工事

2013-08-28 19:55:36 | 住宅修理・修繕工事物語
今朝はサマーサポートディという事で小学生組みは朝から登校。

午前中だけの登校とは成るのですが、夏休み中の不規則な生活も嫌でも改めねばならない様。

久しぶりの子どもたちのドタバタ騒ぎが新鮮に感じる朝。

子どもたちが出発した後に私も少し遅めの出勤、倉敷市呼松でお盆期間に水道管からの水漏れがあったお宅へ配管取替えの工事に立会いからスタートです。

現場では2人の水道屋さんが手際よく作業を進めますが、古くなった配管は壁の中を通っていたりする為に簡単に取りかえれるものではないのが一般的。

壁や床などを壊す事が可能なら古い配管を撤去できますが、余程のことがないとコストが掛かりすぎるので採用されません。

その為、今回も改めて新しい配管を床下のスペースを通して外壁を露出で配管することで壁などを壊す事なく新しい配管で給水、給湯を可能にします。

但し、冬場の凍結対策はきっちりと施工することが条件、今回も新しい配管に保温材を取付る所まで慎重に施工されています。

私はお客さんから浴室のリフォームと台所のリフォーム計画のお話をいただき現地を採寸。

リフォームの計画もお客さんと相談しながら入念に打ち合わせ、先ずはリフォームにかかる費用の算出から進めていきますので、しばらくお時間の猶予をお願いします。

午後からは本日依頼のあった倉敷市上東での床のたわみ補強の相談を受けて現場を確認。

特に良く歩く場所の床のたわみが気に成るところで特に階段の下り口は随分と危険な状態。早々に処置をさせてもらう事で明日の夕方にはお伺い致しますので今夜は気をつけておいてくださいね。

他にも多くのお客さんからの家づくりの依頼に慌しくさせていただいている日々が続いていますが、今夜はそろそろデスクワークに区切りをつけて帰宅しようと思うこの時間。

夏休み前までは毎日のように日付が変わるまで仕事をしていたのですが、家族を大切に想う事とは必ずしも仕事をして収入を得ることだけではない筈だと・・・

家族と向き合う時間の大切さを改めて考えてしまうこの頃でも・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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