岡山市南区でマンション直貼フローリング施工

久しぶりに祭日の休暇をいただき心身共にリフレッシュされての連休明けの火曜日。

朝から大工の「信くん」と共に岡山市南区のマンションへ水漏れで傷んだ廊下のフローリング貼りの工事に出かけます。

流石に2号線はいつも以上の渋滞ですが、そんな中で偶然にも岡山方面に向かっていると思われる日頃お世話になっている設計事務所の先生にも遭遇、偶然が重なった一日の始まりに何か良い事があればと期待しての現場到着。

さて、現場の方では一週間前ほどに水漏れが原因で剥がしたフローリングを新しいモノに取り替える為の工事です。

この手のタイプのフローリングはコンクリートの床に直接貼る商品が多く、床のコンクリートの乾燥具合は一番大切な部分ではありますが、しっかりと乾燥期間をいただいていた為に無事に工事に取りかかる事ができます。

フローリングの裏にクッションが貼ってある直貼りフローリングの施工注意店は壁際の根太施工。

根太と言っても木造で使う様なサイズのものではなく、クッション材が機能してフローリングの浮き沈みによる床鳴り防止が目的なので大抵の場合はクッション材と同じ厚みのベニヤ板で代用。

今回はフローリング貼りでも最も手間のかかる廊下部分という事で、先ずは一枚、一枚を現状に合わせてのカットをしながら仮並べ。

ひと通り並べ終われば、いよいよ専用の接着剤を散布して貼込作業に取り掛かります。
（※ちなみに写真の接着剤は木造造作用のものなので悪しからず。）

狭い範囲での接着施工と言うこともあり、大工の「信くん」も接着剤まみれになりながらも丁寧に施工してくれ夕方にはフローリング貼りもひと段落つきました。

後は木製の巾木取り付けの作業と微調整を済ませ無事に工事完了、接着剤が乾燥するまでは多少の臭いが残りますが1～2日間ほどのご辛抱をお願いします。

次回は来週からの水回りのクロス貼替え工事でお世話になりますが、どうぞ宜しくお願いします。

さて、夕方には去年の暮れより工事の計画をいただいていたお客さんが見積書を取りに当社までお越しくださいました。

工事自体は決定していて工事範囲の縮小の変更見積でしたが、そろそろ工事着手の時期も近づいている様子に又、早いうちにでも取り掛かって良い日程をご連絡いただければ幸いに思います。

さて、今夜も無事に書類をデスクに溜める事なく事務仕事を片付け一息付いた所、今日も一日、無事に過ごせた事に感謝して帰宅の用意を・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語　林建設　林俊文


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