政権交代間近 7月30日

もう、きっと、どうにもならなくなっている!自民党は、このまま崩壊する。青木氏も、今さら「玉」を打ちたくても、打てないし。次期総理を狙う安倍氏は、この際、中二階がいなくなってくれたほうが「好都合」だと思っているに違いない。郵政法案が可決されようが否決されようが、このままいけば自民党は分裂・自滅の道だ。

問題は、総選挙の時期だけれど、盆明けか10月に入ってからかのいずれか。小泉総理側近の安倍氏や山本一太参議院議員にしてみれば、長老や中二階が一気に消えてなくなることは願ったり叶ったりだ。だとすれば、盆前解散もいとわないはずだ。一旦ここで、自民党を崩壊させることが、「近道」だと考えるのが当然だ。

今や、郵政民営化法案の行方は二の次三の次の様相。自民党内の、世代交代闘争に一変した。いよいよ、来週が山場だ。永田町が変われば、社会が変わり、住み良い世の中になっていくのだろうか。


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