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京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

平成二十八年度十二月期 陸海空自衛隊主要行事実施詳報(2016.12.17/12.18)

2016-12-16 20:41:22 | 北大路機関 広報
■自衛隊関連行事
 この週末は年末が近づき、事前応募制のクリスマスコンサートin四日市のほか、自衛隊関連行事は行われません、海上自衛隊基地週末艦艇広報の予定については各地方隊HPをご覧ください。

 今週末の自衛隊行事無し、という際にはまったりと部屋の掃除や書類の整理や写真の補正等に時間を費やしたいところですが、海上自衛隊基地巡りや、万一平日に有休を確保出来る場合などには航空自衛隊基地や海上自衛隊航空基地の展望台からの撮影など、いろいろと自衛隊行事に代わる撮影の機会というものはあるものです、ただ、多少のコツも必要だ。

 海上自衛隊基地、横須賀基地や佐世保基地に舞鶴基地と呉基地や大湊基地がありますが、週末一般公開というものがありまして、横須賀基地は滅多に行われませんし、年々他の基地でも実任務増大を背景に縮小傾向にありますが地方隊HP等を視ますと、艦艇広報、としまして基地桟橋一般公開や護衛艦上甲板一般公開の情報が記載されていまして注目です。

 一般公開日は時間帯と入門手続きなどを必要としますので、時間をしっかり確認し、基地正門前や桟橋前などに時間通りに到着する交通手段の確認や駐車場の確認をしたいところです。佐世保基地や舞鶴基地に関しては売店も立ち入る事が出来ますので識別帽やピンバッジ等と基地限定銘菓等も職場や家族への一風変わった土産物とする事も出来るでしょう。

 さて、撮影の話題。自衛隊装備の転換は早い物でして、ブログを始めました頃は戦闘防弾チョッキがまだ1型主流の時代、64式小銃もそこここの部隊で観る事が出来ましたし、62式機関銃やM-3短機関銃さえも現役でした、73式小型トラックといいますかジープも多く、ヘリコプター編隊飛行にはUH-1Hもいました。しかし、10年経つと全然違ってくるものでして。

 陸上自衛隊の看板装備、戦車と火砲は74式戦車とFH-70がそのままですから、あまり変わっていないように見えまして、その他の装備はどんどん変化しています、ブログを始める直前のフィルム式カメラを使っていた時代は60式自走無反動砲を撮っていますし、60式装甲車もいましたが、いまや60年代の車両や装備などを殆ど見なくなりました。

 短魚雷発射管では明確に60年代に制式化されたものが量産されていますし、66式鉄帽なども一応見るには見るのですが、ヘリコプター搭載護衛艦は、くらま以外全通飛行甲板型に置き換わり、F-4戦闘機も最初の基地百里基地へ集約されました、政府専用機も後継機が飛行試験開始、代わっていないようでも、時代は変化しています、撮影できるものは今のうちに撮っておきたいものですよ、ね。

■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・今週末の自衛隊関連行事はなし

■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
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