妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

こんなお酒を呑んでいます vol 66

2017年01月14日 | お酒

年の初め、こうしたいなって思うことのリストを作る。

幾つかのことは、幸いにも実現出来たし、

多くのモノは、出来ないまま、年を越し、消えていく、

ここ数年、毎年思うのだけど、

秋の風が吹き、空が高くなる季節になると、

この歌のように、「願い」のまま、

現実と平行線のまま年を越している。

⊿TOUR wish~23:30 @yokohama

一番大切なことの後回しにして、

ただ、雲や月を見ながら、ぼんやりと思い浮かべているだけ、

叶えるためには、少しの勇気がないとダメだけど、

その勇気をくじけさせてしまう、もしかしたらって、不安が、、

結局、後回しにして、クリスマスが過ぎ、百八つの鐘の音とともに翌年へ持ち越し、

間違えなく、一番苦手なことだけれど、

だから、それを克服するためにも、

お正月のお酒で用意したのが、

山形県 鶴岡市 亀の井酒造株式会社

純米大吟醸 くどき上手 しぼりたて

原材料名 : 米、米こうじ

原料米 : 山形県産出羽の里100%

精米歩合 : 48%

アルコール分 17度以上18度未満

封を開けると、それだけで甘い香りが漂ってくる、

透明な、きれいな色のお酒。

口に含むと、日本酒特有の甘さが広がる、

もちろん、軽い喉越しだけど、深みのある旨味を感じる。

 

銘柄の力を借りて、意中の人を「くどこう」なんて思っても、

その前に、このお酒ににくどかれてしまって、

それどころではないのは、経験済みだけど、

やっぱり、今年も、くどき上手に酔わされて、

くどき下手のままかも。

 

まあ、それでも良いか。



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