妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

こんなお酒を呑んでいます vol 10.2 

2016年03月21日 | お酒

適量で押さえておくと、翌朝気持ちよく目覚めることができるし、

一日を無為に、無気力に過ごすこともないのです。

そう、飲まれないように呑めば、お酒は百薬の長なのです。

ちょっと趣向を、温度を変えて、、、

南陽酒造 埼玉県羽生市

純米吟醸 花陽浴 (はなあび) 雄町

アルコール分 16度

原材料名 米 (国産)、米こうじ(国産米) 雄町100%使用

精米歩合 55%

お店で呑んだのは、大吟醸。そのときは、キリッと冷えた温度、

手元にあるのは、吟醸酒、ならば、その温度も違うはずと、、、

封をあけると、空気が流れ出る音、酵母クンが目覚めた証拠。

無濾過生原酒ならではの儀式。

その音と共にふんわりと昇る酸味のある甘い香り、

口の中で広がる甘さが増したのは、温度なのか、中一日の熟成なのか。

大吟醸のトロ味はないけれど、甘さはそれに近く、嫌みのない酸味が、

喉越しを口のなかをさっぱりと保って、ついつい進んでします。

幸いながら、残り僅か、ゆっくと味わいながら、三連休の最後の夜を楽しんでいる。

キリッと冷えたよりも味の深みが増しているから、

冷蔵庫から出して、小一時間、温度をなじませることで、より美味しくいただける。

 



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