適量で押さえておくと、翌朝気持ちよく目覚めることができるし、
一日を無為に、無気力に過ごすこともないのです。
そう、飲まれないように呑めば、お酒は百薬の長なのです。
ちょっと趣向を、温度を変えて、、、
南陽酒造 埼玉県羽生市
純米吟醸 花陽浴 (はなあび) 雄町
アルコール分 16度
原材料名 米 (国産)、米こうじ(国産米) 雄町100%使用
精米歩合 55%
お店で呑んだのは、大吟醸。そのときは、キリッと冷えた温度、
手元にあるのは、吟醸酒、ならば、その温度も違うはずと、、、
封をあけると、空気が流れ出る音、酵母クンが目覚めた証拠。
無濾過生原酒ならではの儀式。
その音と共にふんわりと昇る酸味のある甘い香り、
口の中で広がる甘さが増したのは、温度なのか、中一日の熟成なのか。
大吟醸のトロ味はないけれど、甘さはそれに近く、嫌みのない酸味が、
喉越しを口のなかをさっぱりと保って、ついつい進んでします。
幸いながら、残り僅か、ゆっくと味わいながら、三連休の最後の夜を楽しんでいる。
キリッと冷えたよりも味の深みが増しているから、
冷蔵庫から出して、小一時間、温度をなじませることで、より美味しくいただける。
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