幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

食べないという選択

2021年11月28日 21時18分37秒 | 暮らし
二泊三日のリトリートツアーを主催して、
気分はバンバンに「ハッピー・ラッキー・リッチ」になって帰宅したけれど、
胃腸はどうもお疲れ気味。

五食連続で玄米菜食。
すごくおいしくて、健康的で、量もそんなに多くはなかったはずなのに、
連続での玄米ご飯と「一日三食」は私には重すぎたようだ。

普段は5~7分搗きのササニシキを一日一回だけいただいている。
一汁三菜の素食。  
これをお昼にいただく。

朝は夏なら梅醤油番茶とフレッシュ野菜ジュース、
冬は同じく梅醤油番茶と大根おろし、そしてすりおろしりんごの葛とじ、

夜はお味噌汁と自家製ぬか漬け、
…みたいな感じの食生活になって一年ほどになるだろうか。

こうなってから、身体の調子が崩れることはまずない。

朝もすっきり目覚めるし、食後に眠くなることもないし、
身体が軽いし、風邪もひかない。
基礎体温も36・5~6℃を維持するようになっている。


ところが三日間、皆さんと一緒に食した結果、
その後の四日間、身体がだるく、重く、眠く、しんどかった。


その間、梅醬油番茶とお粥で回復を図った。

 四日目にようやく副菜をつけた。
 

「たくさん食べて元気をつけなくちゃ!!」
は???????である。

「食べない」方が元気への近道な気がする。

農薬や化学肥料、F1種や遺伝子組み換えの作物、
それらを食べさせられ、抗生物質を投与されて、ストレスいっぱいに飼育された牛や豚、鶏たちの肉。

生産のされかたに問題だらけの現代の一般の食をたくさん食べることは、
「元気をつける素」にはなりえない気がするのだ。

もちろんそれらをいただくときでも、
何に意識を向け、どう考えて食べるかで効用は変わるに違いない。

が、しかし、
今回の実体験を通して、改めて思うのは、
特別なアスリートでない限り、
食は細くした方が、より健康になれるのではないかしら、ということである。



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