幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

雪の日

2018年01月26日 13時44分50秒 | 暮らし
昨日今日、
ここ愛知県岡崎市にも雪が降りました。

朝、目覚めれば真っ白な世界!

北陸の雪国育ちの私には
珍し光景ではないけれど
そして実際に
実家の今は
雪で大変なことになっているけれど、
でも、
だからこそ
うっすらと雪化粧した風景を
あたたかな部屋から楽しんでいる今の自分の環境を
つくづく幸せだと思います。


新聞にはこんな記事 

毎年、目にする話題だけれど
なんかいいなぁ~~~



以前は
故郷の人たちは大変な思いをしているのに
それを知っているのに
雪景色を「きれい」なんて言って楽しんでいたら申し訳ないような気がして
そんな自分は「自分勝手で冷たい人間」のような気がして
雪を楽しむことに憚りがありました。 



でもね、
そんな「くくり」は捨てることにしちゃいました。

だって、私は今、雪国ではないところに住んでいる、というのが実態で
雪が降っても寒くないところに住んでいる、という現実を作り出していて
そんな中で
雪の美しさにフォーカスできる立場にあるのだから
素直にそれを享受すればよいのだ、と
思えるようになったからです。



今の現実を作るために
いろいろな葛藤を乗り越えてきました。

親を悲しませ、妹に荷物を背負わせ、
自分を責め・・・・・・


けれど、
その一つ一つのすべてにそれぞれの立場があり
それぞれの立場の人みんなが自分で選択して
その結果の今なのですものね。


親だって、
妹だって、
結局は自分で意思決定したのであって
ほかの道を選択しなかったという、自由意志のもと
彼らの今があるのですもの。  
誰かのせいになんてできません。
「仕方なかった」としても
それを選んだのは自分なんです。

誰のせいにもできないのです。

だから私は
私が選んで創り上げた今を後悔したりはしません。
自分を責めたり、彼らの現況と比べて憚ったりするのはやめました。

素直に、喜び
素直に「美しいものは美しい」と感動し、堪能します。



今朝の我が家の前は真っ白できれいでした。

その美しさをより味わうために最上階の知人宅にお邪魔して遠くまで見晴らしました。

雪の朝、
私は自分で幸せを堪能することを選びました。 

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