KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

駿河台点描

2017年12月11日 | お散歩写真
天気 晴

昨日の写真。上が句会場の中央大学駿河台記念館。

御茶ノ水駅の聖橋口へ降りると、ちょっと洒落た通りになっていて日曜日で学生が居ないからとても静か。まだまだ銀杏が色を残していて、気温も暖かくて晩秋の雰囲気だった。
句会前のほんの15分ほどの散策。




ニコライ堂。昔は駅を降りるとまず眼に入った青い屋根だが、今は高層ビルに囲まれていて、ビルを入れずに写真を撮ることは出来ない。表門からは逆光で、暗くなってしまった。




昼食に入った〇トールコーヒー駿河台店。


以前、近くに用があって行ったウィークデーに入ったら、学生で満席、仕方なく他の店を探したものだ。
テラス席もあり外観もちょっと洒落ていて、お客もお洒落な外国人女性が居たりして、我が家のそばの店とは雲泥の差。ここの窓際のカウンター席に座ると街が目の前で、ゆったりした気分になれる。残念ながら、その席は空いていなかった。
わが駅前店とはずいぶん違った雰囲気で・・お客に年配者は私一人だった。といっても珈琲の味もパンの味も値段も同じだから嬉しい。私は、ここの珈琲がいちばん好きで(値段の割には美味しいヨーロッパ系)、どこへ出かけても昼食は〇トールへ入る。スマホに店を検索するアプリも入れている。

御茶ノ水駅周辺には、上京して以来、色々な思い出がある。
最後の厭な思い出は、駅近くの病院での38年前の手術入院。あまり良い思い出ではない。その手術の後遺症が私の人生を変えてしまった訳で。今、その古い建物だった病院は駅前から少し離れたところの高層ビルに移転してしまった。
当時の面影は、ニコライ堂にしかない。

青春は銀杏落葉の照るに似て KUMI

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする