ライブもやる峠の食堂すけあくろう

 県道61号ひとつぎ峠からの風景

 人生を「もっと」面白く、楽しく‥

2013-04-03 | 日記
 ‥とは云うものの、出来そうで出来ない、簡単そうで難しい、この有史以来人類の永遠のテーマと云えば大袈裟じゃが、「人生をどう生きるか」の壮大なテーマに直結するものなのだと思う。

 中世ヨーロッパの遺産である彫刻や戯曲、クラシカルミュージックもまた、人生を面白く楽しく生きた証のようなものの象徴ではなく、やはり、人の苦しみや悲しみ、己が人生の重みを表現したものばかりだと云うても過言ではない。

 息を引きとる数秒前に、「嗚呼、わしの人生は楽しかった」と、看取る家族に、サンキューベリーマッチと云えて死ねれば、行き先が天国じゃろうが地獄じゃろうが、この世での幸せな己が人生の幕引きじゃと思うし、是非共そうなりたい。

 
 桜が咲いて、満開になって、そうして散っていくのを見ながら日本人は、その景色を綺麗だと思う。

 「潔さ」に憧れる。

 「もっと」人生を面白く、楽しいものに‥と云う昌玄和尚の提案は、当分わしの背中について回る。



 【本日の試行錯誤】この大地に根を張るためのアレヤコレ。
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