前々から気になりつつ、ずっとスルーし続けてきた飲み物。
ロシア風味「炭焼ヨーグルト」
以前も書いたように、中国ではヨーグルトの種類がやたら多い。
スーパーの乳製品売り場も、圧倒的にヨーグルトで占められている。
私も普段、よくヨーグルトを飲んだり、シリアルにかけて食べたりしているのだが...
この「炭焼」はどうなんだ?と、何となく、敬遠していた。
それに、包装も普通のビニール袋だし...(こちらでは、詰替用の酢等、こういうパッケージも珍しくはない)
そもそも「炭焼」って、日本語なの?中国語なの?
「炭焼コーヒー」と言えば、何となく苦味があって、香ばしい感じが想像できる。
焼肉の「炭火焼」というのも、本格的な雰囲気があって、美味そうだ。
でも、どうしても「炭焼」と「ヨーグルト」は相容れない。
本当に、ロシアにこんなヨーグルトがあるのだろうか?
まあ、サッカーワールドカップもロシアで開催されてるし(全く関係ないが)、怖いもの見たさみたいな感覚で、一度試してみることにした。
お碗に入れると、こんな感じ。
コーヒー牛乳よりはちょっと薄め、ミルクティーぐらいの色かな?
肝心の味はというと、まあ、普通のヨーグルト。
ちょっと酸味が抑えられていて、キャラメルっぽいというか、独特の甘みとバニラのような香りが若干する。若干ね!
でも、まあ、普通のヨーグルト。
飲み進めていくと、このまろやかさが、ちょっとクセになってくる。
リピートは......アリかナシかで言うと、アリ。
まあ、悪くはない。
なぜか、うちの大学内のコンビニには、いつも大量に置いてある。
人気があるのかな?
近所の小さいスーパーでも見かけたことがある。
もし、中国で見かけた際は、一度お試しを!