いや~、充実した時間を過ごすことができました。
週末、またちょっと頼まれて、2日間だけ能力試験の対策授業をやってきたのですが、そこの学生達はみんな某一流大学の学生さん。
皆さん、見るからに“賢そう”なお顔をしていらっしゃいます。
以前の記事に書いたように、最近はずっととんでもないクラスで授業をしていたので、「学生が違うと、こうも違うものか」と、感動しっぱなしでした。
まず、教室に入った時、誰も私語をしていない!
机に着くと、かばんからさっと勉強道具を取り出し、ノートを開く。
そのノートも、これまたキッチリまとめられているのです。
日本で昨年「東大生のノート」が話題になっていましたが、やはり本当だなと改めて思いました。
初級の学生と聞いていたし、日本人の先生に教わるのは初めてということだったので、どれぐらいできるか心配していたのですが、単語や文法もしっかり入っていて、こちらが説明しようと準備していたことも、学生の方からちゃんと答えが返ってきました。
それでいて、初めて習うことには「おぅ~」とか「あぁ~」とか、ちゃんと「わかった」というリアクションをとってくれるし、ポイントもすばやくメモします。
間の休憩時間も「休んでいいんですよ」と言っても、ほとんどの人が席に着いたまま!
単語を覚えたり、友達と問題の答えを確認したり...
また、積極的な学生は、手を挙げて私に質問したり、習った言葉で会話を試してみようとしたり...
なんなんだ~!この違いは?!
全部当たり前といえば、当たり前なのですが、こういう学生と触れ合う機会が少なかった私には衝撃的でした。
先天的なものもあるのかもしれませんが、この人達は「有名大学の学生だから、勉強ができる」わけではなく、ずっとこのようにコツコツ勉強する習慣が身についているから、レベルの高い大学に入れたんだと思います。
まあ、個人的には、あまり賢すぎる学生よりは“性格のかわいいおバカ”な学生の方が好きなんですが、最近はあまりにも態度のひどい学生を相手にしていて、すっかりやる気がなくなっていたので、本当にいい刺激になりました。
やっぱり、ちゃんと勉強する学生と勉強がしたいんです、先生だって。
授業がうまくいっている、学生がどんどん上手になっていると思っている先生方。
それは先生がいいんじゃなくて、学生がいいんです!
あ~、これからもこういう学生と勉強したいな~。
週末、またちょっと頼まれて、2日間だけ能力試験の対策授業をやってきたのですが、そこの学生達はみんな某一流大学の学生さん。
皆さん、見るからに“賢そう”なお顔をしていらっしゃいます。
以前の記事に書いたように、最近はずっととんでもないクラスで授業をしていたので、「学生が違うと、こうも違うものか」と、感動しっぱなしでした。
まず、教室に入った時、誰も私語をしていない!
机に着くと、かばんからさっと勉強道具を取り出し、ノートを開く。
そのノートも、これまたキッチリまとめられているのです。
日本で昨年「東大生のノート」が話題になっていましたが、やはり本当だなと改めて思いました。
初級の学生と聞いていたし、日本人の先生に教わるのは初めてということだったので、どれぐらいできるか心配していたのですが、単語や文法もしっかり入っていて、こちらが説明しようと準備していたことも、学生の方からちゃんと答えが返ってきました。
それでいて、初めて習うことには「おぅ~」とか「あぁ~」とか、ちゃんと「わかった」というリアクションをとってくれるし、ポイントもすばやくメモします。
間の休憩時間も「休んでいいんですよ」と言っても、ほとんどの人が席に着いたまま!
単語を覚えたり、友達と問題の答えを確認したり...
また、積極的な学生は、手を挙げて私に質問したり、習った言葉で会話を試してみようとしたり...
なんなんだ~!この違いは?!
全部当たり前といえば、当たり前なのですが、こういう学生と触れ合う機会が少なかった私には衝撃的でした。
先天的なものもあるのかもしれませんが、この人達は「有名大学の学生だから、勉強ができる」わけではなく、ずっとこのようにコツコツ勉強する習慣が身についているから、レベルの高い大学に入れたんだと思います。
まあ、個人的には、あまり賢すぎる学生よりは“性格のかわいいおバカ”な学生の方が好きなんですが、最近はあまりにも態度のひどい学生を相手にしていて、すっかりやる気がなくなっていたので、本当にいい刺激になりました。
やっぱり、ちゃんと勉強する学生と勉強がしたいんです、先生だって。
授業がうまくいっている、学生がどんどん上手になっていると思っている先生方。
それは先生がいいんじゃなくて、学生がいいんです!
あ~、これからもこういう学生と勉強したいな~。