先日、ついでがあって、五愛市場へ行ってきた。
「五愛市場」は瀋陽で5本の指に入る?名所で、衣料や雑貨等の小さい店が集まった卸売り市場だ。
昔は露天に雑然とした感じで店が並んでいたが、今はきれいなビルになった。
そして、気がついたら、また新しいビルが完成していた。
北京オリンピックの飾り付けもしてあって、なかなか立派なものだ。
まだにぎやかな感じではなかったが、新しいビルの方にも結構店が入っていた。
ここのとこ結婚式が続くので、ついでにご祝儀袋も買っておこうと、結婚式用品を売っている店に向かったのだが、新しいビルが完成したためか、売り場が変わっていて、いつもの場所にはそれらしい店が見当たらなかった。
結婚式グッズを扱っている店は、大体一面真っ赤なので、すぐに目に付く。
その“赤”を目印にビルの中をウロウロしていると、1階のある一角に“赤”が密集している所があったので、近づいてみた。
でも、そこはお目当ての結婚式用品の店ではなかった。
「なんでこんなに“赤”が多いんだ~?」と考えて、ハッと気がついた。
「そうか!来週はもう端午節か~」
旧暦の5月5日(今年は西暦の6月8日)は端午節で、その飾り物を売る店が並んでいたのだ。
瀋陽市内はほとんどマンションなので、あまり玄関に飾り物をしないが、ちょっと郊外へ行くと、今でも玄関先に飾り物をしている家を見かける。
でも、手首に五色紐を結ぶ習慣は健在で、店先には、山のような五色紐が売られていた。
この手首に巻いた紐は端午節の後、雨が降った日に切って流すというふうに聞いたことがあるが、今年は4月からずーっと天気が悪く、ここ最近もほとんど毎日
瀋陽でこんなに雨が続くのは本当に珍しいことだ。
もう一つ、端午節に欠かせないものは「ちまき」だが、今年は、中秋の時の月餅のように、贈答品のセットが目に付く。
ビジネスチャンスとばかりに、「お世話になっている方にちまきを贈ろう」ということで、各社いろいろ工夫しているというわけだ。
私もちまきは大好き。特に、棗入りのシンプルなもの。
誰か贈ってくれないかな~?
「五愛市場」は瀋陽で5本の指に入る?名所で、衣料や雑貨等の小さい店が集まった卸売り市場だ。
昔は露天に雑然とした感じで店が並んでいたが、今はきれいなビルになった。
そして、気がついたら、また新しいビルが完成していた。
北京オリンピックの飾り付けもしてあって、なかなか立派なものだ。
まだにぎやかな感じではなかったが、新しいビルの方にも結構店が入っていた。
ここのとこ結婚式が続くので、ついでにご祝儀袋も買っておこうと、結婚式用品を売っている店に向かったのだが、新しいビルが完成したためか、売り場が変わっていて、いつもの場所にはそれらしい店が見当たらなかった。
結婚式グッズを扱っている店は、大体一面真っ赤なので、すぐに目に付く。
その“赤”を目印にビルの中をウロウロしていると、1階のある一角に“赤”が密集している所があったので、近づいてみた。
でも、そこはお目当ての結婚式用品の店ではなかった。
「なんでこんなに“赤”が多いんだ~?」と考えて、ハッと気がついた。
「そうか!来週はもう端午節か~」
旧暦の5月5日(今年は西暦の6月8日)は端午節で、その飾り物を売る店が並んでいたのだ。
瀋陽市内はほとんどマンションなので、あまり玄関に飾り物をしないが、ちょっと郊外へ行くと、今でも玄関先に飾り物をしている家を見かける。
でも、手首に五色紐を結ぶ習慣は健在で、店先には、山のような五色紐が売られていた。
この手首に巻いた紐は端午節の後、雨が降った日に切って流すというふうに聞いたことがあるが、今年は4月からずーっと天気が悪く、ここ最近もほとんど毎日
瀋陽でこんなに雨が続くのは本当に珍しいことだ。
もう一つ、端午節に欠かせないものは「ちまき」だが、今年は、中秋の時の月餅のように、贈答品のセットが目に付く。
ビジネスチャンスとばかりに、「お世話になっている方にちまきを贈ろう」ということで、各社いろいろ工夫しているというわけだ。
私もちまきは大好き。特に、棗入りのシンプルなもの。
誰か贈ってくれないかな~?