「流山の素浪人」の時々雑感・日々雑感

初老になった私の身の回りで起こる、何気ない出来事をブログにし、回転がめっきり遅くなった脳みそに「喝」を入れたい。

千葉県生涯大学園芸学科の学習班による地域社会活動

2023年07月13日 12時03分43秒 | 日記

毎週月曜日に通う「千葉県生涯大学園芸学科」、春から育ててきた花卉や野菜の

収穫も始まり、下校時には収穫物を持ち帰るのが楽しみです。

また、女房殿が主に作業している30坪ほどの家庭菜園、学園に通う前はホーム

センターや農協で苗を買ってきて育てていたが、今は種から育てることが楽しみに

なっています。

学園の菜園では野菜・根菜類を、校内では花卉類の栽培と庭木類の手入れが主な

作業です。

勿論、毎回座学があり、土作りから育苗管理、植え付けから収穫まで、科学的に

全ての作業を行います。

また、千葉県生涯大学の大きな目標として「地域社会貢献活動」があります。

私達の学習班8名は、学園近くの介護老人ホームの花壇の整備・管理を4月

から行っています。

ホームの玄関先に設置する花壇は雑草が生い茂り放置状態であったが、

流山市のエコセンターから堆肥(コンポスト)を200Kg程入手し、荒れた

花壇の土作りから始め、5月の終わりに学園のハウスで育てたペチュニア、

マリーゴールド、サルビア、千日紅に加え、収穫できる数種類のトマトに

学習班メンバーから提供されたナスを植え付けた。

  

ホームに入居している人と一緒に収穫が出来ればと考えているが、夏休みに入り

水遣りと収穫はホームの職員にお願いした。

  

夏休みが終われば冬咲の花の種を蒔き、四季を通じて入居者の皆様に楽しんで

頂ければと思います。


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