今春から「千葉県生涯大学 園芸まちづくりコース」に通っている。
花卉や野菜、それに果樹や庭木の育成について基礎から実技応用まで、
2年間毎週月曜日に弁当を持って通っている。
私たちのクラスは、ほぼ男女半々で28名、平均年齢は75歳を少し
超えています。
でも、皆さん元気で、猛暑の中でも菜園に行き、除草・水やり・施肥・
収穫と吹き出す汗も気にせず頑張っています。
こんなクラスでも、園芸を通じて何か社会に役立つことが出来ないか
話し合い、来年の年末に「冬に咲く花」のチャリティー頒布会を行う
ことが出来ないか、検討することになった。
勿論、種から育て、来年年末に頒布するには、今年の夏休み中に種を
蒔き、何度か植え替えを行いながら育てる必要があります。
また、頒布会場は松戸駅前デッキ広場を借りることで、松戸市役所と
交渉することになり、クラス会長の私が市役所に出向き歩道使用許可
に必要な手続きについて相談を行い、「使用場所の詳細・使用目的」
の説明を書面をもって行い、「千葉県高齢者福祉課」からの「副申書」
を提出することで、来年年末のチャリティー頒布会場の使用許可を得る
ことが出来ました。
ということで、夏休み中の8月22日(月)に種蒔きをすることとなり
ました。
学園の先生方には、種の準備、種蒔き用の土、ポット等、お世話になり
ますが、目的がチャリティーであり、まちづくりの一環として協力して
くれることになりました。
今後の進展については、都度ホームページでお知らせします。