流山市のゆうゆう大学に入学して2年間の学習期間を経て、師走の忙しい時期ではあるが、
学園祭を開催した。
学園祭実行委員長として、開会の挨拶を行ったが、メモを見ずに3分間の挨拶、途中で予想通り
噛んでしまった。
流山市のゆうゆう大学は、市内に6学園を有し、それぞれ60名ぐらいが在籍し、総勢400名
近くの老人が毎週通っています。
1年以上前に学園祭の実行委員会を立ち上げましたが、委員長・副委員長の選出で揉めにもめ、
委員会を2回も開くも引き受け手がなく、仕方なく私が引き受けることとなりました。
ただ、引き受ける条件として「副委員長を指名させてほしい」と申し出て了解を得た。
そんなこんなで、2年次早々から6学園がそれぞれ学園祭の準備に入り、演目を重複しない
ように調整した結果、コーラスあり、寸劇あり、ダンスありと、結構バラエティー豊かな
学園祭となった。
市長は来られなかったが、市役所・市議会のお歴々が三々五々来場していただいた。
私たちの学園の演目は「孫に負けるな、ヒップホップで青春真っ盛り」と決まり、
夏の暑い頃から、汗と涙の練習6回で、ヒップホップも何とか様になった。
ただ、持ち時間20分であり、20分間もヒップホップで踊れないため、60名を2組に分け、
それぞれ10分間御持ち時間で、1組は「流山健康体操→ヒップホップ」、
2組は「ヒップホップ→さざえさん体操」の組み合わせとしました。
結果は、非常に好評で、500人以上の観客から万来の拍手をいただいた。
当初は、「ヒップホップなんて出来ないよ」「サザエさん体操は難しすぎる」なんて言って
いたが、最後はみんな楽しく、ヒップホップで盛り上がっていました。
よかった!よかった!の 一日でした。