「流山の素浪人」の時々雑感・日々雑感

初老になった私の身の回りで起こる、何気ない出来事をブログにし、回転がめっきり遅くなった脳みそに「喝」を入れたい。

流山市ゆうゆう大学の学園祭が終了した

2018年12月24日 15時15分49秒 | 日記

流山市のゆうゆう大学に入学して2年間の学習期間を経て、師走の忙しい時期ではあるが、

学園祭を開催した。

 

学園祭実行委員長として、開会の挨拶を行ったが、メモを見ずに3分間の挨拶、途中で予想通り

噛んでしまった。

流山市のゆうゆう大学は、市内に6学園を有し、それぞれ60名ぐらいが在籍し、総勢400名

近くの老人が毎週通っています。

1年以上前に学園祭の実行委員会を立ち上げましたが、委員長・副委員長の選出で揉めにもめ、

委員会を2回も開くも引き受け手がなく、仕方なく私が引き受けることとなりました。

ただ、引き受ける条件として「副委員長を指名させてほしい」と申し出て了解を得た。

そんなこんなで、2年次早々から6学園がそれぞれ学園祭の準備に入り、演目を重複しない

ように調整した結果、コーラスあり、寸劇あり、ダンスありと、結構バラエティー豊かな

学園祭となった。

市長は来られなかったが、市役所・市議会のお歴々が三々五々来場していただいた。

私たちの学園の演目は「孫に負けるな、ヒップホップで青春真っ盛り」と決まり、

夏の暑い頃から、汗と涙の練習6回で、ヒップホップも何とか様になった。

ただ、持ち時間20分であり、20分間もヒップホップで踊れないため、60名を2組に分け、

それぞれ10分間御持ち時間で、1組は「流山健康体操→ヒップホップ」、

2組は「ヒップホップ→さざえさん体操」の組み合わせとしました。

結果は、非常に好評で、500人以上の観客から万来の拍手をいただいた。

当初は、「ヒップホップなんて出来ないよ」「サザエさん体操は難しすぎる」なんて言って

いたが、最後はみんな楽しく、ヒップホップで盛り上がっていました。

よかった!よかった!の 一日でした。

 

 

 


今年最後となった日本庭園整備ボランティア

2018年12月13日 15時48分09秒 | 日記

朝から、流山市運動公園内の日本庭園の整備ボランティア活動を実施した。

今年最後の活動となったが、当初から活動してきた仲間の一人が今年亡くなった。

作業を前に、亡くなった仲間のご冥福を願って黙とうを行った。

1年前には元気に一緒に活動していた仲間が、今年の春には「体調がすぐれず、

退会したい」と言ってきたが、退会ではなく「休会」ということで、療養に専念

し、早期に復帰されるように話していたが、無念で残念な結果となってしまった。

心からご冥福を祈っています。

 

少し寂しい思いを胸に、いつもの様にラジオ体操で体をほぐし、作業を始める。

少しすると、友人が切り倒した竹を欲しいとやってきた。聞くと生垣の補修と

自治会の玄関に竹の踏み台を造るという。

軽自動車に一杯の竹を持ち帰った。

日本庭園の竹林整備を始めて、ボランティア活動も4年半となったが、行政では

日本庭園周辺を含め大々的な模様替えを計画しているという。

今日も、日本庭園を訪れたお年寄りは、「昔、この辺りは里山で、子供の頃は、

竈や風呂焚き用の柴を採るのがお手伝い」だったそうだ。

そんな里山も日本庭園となり、現在、バーベキューサイトとして再整備することを

計画しているというが、ケヤキの大木が何本も育ち、この季節には庭園一面枯葉が

落ちる。

 

こんな状況では、火気を使用するバーベキューサイトとして利用することは危険と

思われますが・・・・・・・。

日本庭園のケヤキの大木が伐採され、何もないバーベキューサイト広場になって

しまうのは少し寂しい。

2年前に再開発で移転となったお隣さんの庭から移植した水仙も立派に育ち、

今年はたくさんの花芽をつけています。

私たちの活動で、荒れ放題だった竹林が再生され、人も入れなかった竹林内も散策が

出来るようになりました。

これからも、竹林整備や遊歩道の清掃、それにアジサイ園の手入れ等、歳を取った

私たちが出来る範囲で、日本庭園整備のボランティア活動を続けたいと思っています。

というわけで、夕方からは懇親忘年会を実施しますが、今年亡くなった仲間を偲び

ながらも、1年間のボランティア疲れを癒したいと思います。