「流山の素浪人」の時々雑感・日々雑感

初老になった私の身の回りで起こる、何気ない出来事をブログにし、回転がめっきり遅くなった脳みそに「喝」を入れたい。

空き缶利用のスターリングエンジン5号機を製作した

2016年04月28日 17時57分52秒 | 日記

2月末から、空き缶を利用したスターリングエンジンの製作を行っている。

4号機でやっと自力回転を持続させることが出来たが、

何が原因で自力回転が持続したのか、今一つ理解出来ていない。

そこで、4号機を基本に、5号機を製作した。

空き缶を5個使用し、購入した材料は、アルミパイプ2種類、アルミ線、

接着剤2種類、それにゴム風船で、費用は1000円以下だった。

  

1.メインピストンの形状を3種類準備した

2.メインピストンストロークを変更可能とした

3.フライホイール・ウエイトを簡単に変更できるようにした

4.サブタンクのゴム風船の取り付けを簡単にし、ポンピング容量を可変とした

5.メインピストンの動きと、サブタンクのポンピングタイミングを可変とした

5号機は、最小火力のガスコンロの上で当然自力回転が持続し、セッティングに

よっては結構スムースに回転することが確認出来た。

ただ、空き缶の底面温度が120℃を超えていると思われる。

今後、いくつかのパラメータを変化させることで、スターリングエンジンの

自力回転への影響を調査し、80℃ぐらいの熱量でも自力回転が持続する

スターリングエンジンを目指したい。

 


自家製味噌を仕込んだ

2016年04月25日 17時11分17秒 | 日記

昨日、香取郡神埼町を車で走っていると、道の駅「発酵の里」があり、

米麹2Kgと大豆2Kgを仕入れてきた。

早速、昨夜から大豆を水に浸けておき、朝から自家製味噌の仕込みを行った。

ただ、初夏の時期に仕込むのは初めて、少し心配だ。

 

大豆は、最初の煮込みは吹きこぼれさせて、水を入れ替えて指先で軽く潰せる

くらいまで約3時間程度煮込み、フードプロセッサーで少し荒く潰す。

 

(豆の風味を残すため、ペースト状になるまでは擦り潰さなかった)

麹は、塩を加えながら麹の塊がなくなり、塩が十分混ざるまで良く混ぜ込む。

 

荒く潰した大豆に塩麹を加え、良く混ぜ込むが、この時の水分量が重要で、

固めの場合は大豆の煮汁を追加しながら、片手で握ると全て出てしまう程度。

  

(大豆の煮汁は捨てないで取っておくこと)

今回は、出来上がり量が7.5Kgと多いためポリエチレン袋の中で混ぜ込み、

漬け込みも、このポリエチレン袋を利用し、出来るだけ空気を抜き、2Kgの

重しを乗せ、最後に、桶の中をアルコールで殺菌した。

 

これで、今年の冬には美味しい自家製味噌が7.5Kgほどできる予定。

時々点検しながら楽しみに待つことにする。

と、偉そうに話をしているが、私の手伝いは何時もの通り「口だけ」だった。


神栖市波崎海岸へ潮干狩りに行ってきた

2016年04月24日 19時36分50秒 | 日記

大変お世話になっている波崎の親戚宅から、

お誘いを受け潮干狩りに行ってきた。

朝から生憎の雨模様、早朝に流山市を出発し、

我孫子から利根川沿いを下流に向かってどこまでも走る。

約120Kmの行程、日曜の早朝ということで走る車も少なく

2時間15分で親戚宅に到着。

早速、着かえて車で3分、4WD車で大人4人が波崎海岸の砂浜へ。

すでに、数百人の潮干狩り客が波打ち際で一心不乱に貝採りをしている。

 

雨は止んだが、北風が吹き、水温は思ったより冷たい。

熊手で砂を掘ると取れるは、取れるは、親指の爪ほどの蛤が

たくさん採れる。

今年は水温が低く、貝の育ちが良くないそうだ、連休明け頃が潮干狩りの

最盛期になるとの話だが、毎日これだけの人が押し掛けると、

連休明けには貝が無くなってしまうのではないかと心配する。

だから、あまりにも小さい貝は海に放してあげる。

1時間半ぐらいで上げ潮になり引き上げることに、私は1Kg以上の収穫

だったが、女房は終わるのが惜しいと最後の最後まで冷たい水の入って

熊手を使っていた結果、私より随分多くの貝を採っていた。

  

帰ってくると、お風呂まで準備していただいていて恐縮する。

遅くなったお昼は、地元で採れた海鮮尽くしの豪華な食事、

沢山のお土産を戴いて帰路に、2時間半をかけて無事帰宅した。

波崎を訪れる度に大変お世話になって申し訳なく思っているが、

多分、来年も潮干狩りに行くと思う。

ご迷惑をおかけしますが、これが親戚付き合いとご容赦を願いたい。


OB会総会を開催する

2016年04月23日 21時00分51秒 | 日記

サラリーマン時代のOB会の平成28年度総会を開催した。

参加者は、北海道から関西まで、元埼玉事業所に勤務した

経験のある人たちが集い、総勢51名と大盛況となった。

総会では、27年度の活動実績と会計報告、28年度の

活動計画と予算について、無事皆さんの承認を得た。

総会終了後、特別セミナーとして近隣に住む歴史推理小説家の

角田彰男先生に「日本古代史の謎ー邪馬台国から稲荷山鉄剣まで」

と題する講演をしていただいた。

 

日本史の謎を新しい視点から読み解く、非常に興味深いお話しを

お聞きした。

邪馬台国の謎解きに興味のある人には、角田先生の著書をお勧めします。

全員の集合写真を撮った後は、事業所に併設されているゲストハウス

での懇親会。

20数年ぶりに顔を合わす仲間もいて、例年になく盛り上がった懇親会

となり、楽しい一時を過ごして、来年の再会を約して総会は終了した。

 

 


仕事仲間の先生との情報交換会

2016年04月21日 20時13分09秒 | 日記

千葉市の「梅の花」で、恒例となっている情報交換会に参加した。

今日のレシピは

 

美味しい食事を戴きながら、楽しい昼食が始まった。

いつもは専門的な話が中心となるが、参加した先生3人が若い頃、

熊本県で働いていたことがあり、さすがに熊本大震災の話題で始まった。

でも、この5人が集まると、最近のエネルギー事情から

先端発電技術へと、話が進むにつれ話題はだんだん難しくなる。

時々顔を出す仲居さんも、話の内容に怪訝な顔をして

「4か月に一度お見えになり、いつも難しい話をしているが、

お客さんたちは一体何者ですか?」と、冗談で聞かれた。

11時30分に始まり、終わるのは決まって16時頃となる。

オジンが5人、昼食に4時間以上もかける。そして話す話題は

政治から最先端技術まで、こんな客は他にはいないだろうな。

そして結論は「原発は止めて、化石燃料と自然利用の電力」

そして「蓄電技術」で、「技術のブレークスルーの一端を担いたい」

と、歳は取っていても思いは若い我々だ。

今後も、この技術交換会は継続させたいと考えている。